赤江珠緒&三船美佳&ももクロZ・高城れに、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』新シリーズメンバーに
関連 :
旅バラエティ番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』の新シリーズ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』(テレビ東京)が、7月22日18時30分より放送。赤江珠緒、三船美佳、高城れにの3人が、新メンバーとして路線バスの旅に出る。
【写真】『バス旅』シリーズ新メンバー、三船美佳&高城れに&赤江珠緒が笑顔の3ショット
2007年10月に放送開始された太川陽介、蛭子能収による『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』は、第25弾をもって終了。2017年3月からは田中要次、羽田圭介による『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』がスタートしたが、負け越しにより第19弾で無念の終了。
そして、7月22日より新シリーズ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W(ダブリュ)』がスタートする。「W=ウーマン」は果たしてどんな旅になるのか? 新たな旅人は、フリーアナウンサーの赤江珠緒、バス旅経験者の三船美佳、ももいろクローバーZのメンバー・高城れにの3人。新シリーズになっても台本なし、仕込みなし、アポなしガチンコ旅は変わらず、路線バスのみを乗り継いで3泊4日でゴールを目指す。
気になるルートは、緑がまぶしい初夏の日光・中禅寺湖をスタートし、千葉県房総半島の最南端の岬に立つ野島埼灯台を目指す関東縦断の難ルート。大きなポイントは県境をどう越えるか、千葉県の内房と外房どちらを回るかの2つ。シリーズ初の女性3人旅は、観光気分でスタートするが、楽しかった時間も束の間、だんだんと雲行きが怪しくなり…。
地元の方とふれあい、地の名物を食べ、走って、叫んで、笑いあり涙ありの珍道中では、体力的な不安をカバーするための情報収集力や聞き込み力、強い団結力が試される。3人で力を合わせてバスを乗り継ぎ、ひたすらにゴールを目指す。果たして、3人を待ち受ける運命とは?
番組のナレーションは、Zシリーズから引き続き、俳優としても活躍する人気声優・津田健次郎が担当。そして放送に先立ち、旅を終えたばかりの3人のコメントが到着した。
赤江は「路線バスの旅。よく拝見してはおりましたが、やってみて改めて、こりゃ、すごい本物だ! と思いました。先が、ここまで全く決まってないロケって、初めて! 行先のヒントを探っての一期一会。瞬時に決めなきゃいけない行動。その後を大きく分ける分かれ道。人生の縮図みたいな旅でした」と振り返る。さらに「一言で言うと、テレ東のバス旅、ガチです! って感じです(笑)。台本は地図だけの、究極にシンプルなバス旅。焦ったり追い詰められたり、疲弊したり、路頭に迷う旅人の素がでます。怖い。怖い。お楽しみに」とロケのガチぶりに驚いたことを明かした。
三船は「バス旅って、こんなに大変でしたっけ? (笑)。そして、こんなにも面白いものでしたっけ!? (爆笑)普段の生活だと、携帯やネットで乗換案内を見たら1発なのに、手元の地図やバス停まで行って確認する時刻表、そして出逢う人達1人1人に助けられて。終始ハラハラドキドキワクワクが止まらない時間でした。ポジティブな猪突猛進でムードメーカーな頼れる姉さんの玉緒さんが途中、疲れすぎて壊れた姿も見て欲しい! そして一番若いのに一番シッカリさんのれにちゃんにはどんな時も冷静な判断でとっても助けられまくりました!」と旅の様子を明かす。「見てくださる皆さんには、画面に向かって声を出してツッコミを入れてもらいながら、一緒に旅してる気持ちで楽しんでいただきたいです!! 見た後はきっとご自身でもバス旅したくなるはず!!」と番組の見どころを語った。
高城は「とっても濃い旅でした! 先輩方がリードしてくださって心強いのもありましたが、なにより個性豊かで面白くて出会った街の方々にも恵まれていたなぁと改めて思います! 個性もそうですが、それぞれがする選択が見どころです! 山あり谷ありの誰もがハラハラするようなタイミングがたくさんあるので是非ご覧ください!」とロケを振り返った。
『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』は、テレビ東京にて7月22日18時30分より放送。
※プロデューサーのコメント全文は以下の通り。