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アニメ『薬屋のひとりごと』10月放送開始&ティザーPV公開 美形の宦官・壬氏役に大塚剛央

アニメ

アニメ『薬屋のひとりごと』ビジュアル

アニメ『薬屋のひとりごと』ビジュアル(C)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

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悠木碧

大塚剛央

 アニメ『薬屋のひとりごと』が、日本テレビ系にて10月より放送されることが決定。併せて最新ビジュアル&PVが公開された。

【動画】美形の宦官・壬氏の声は大塚剛央! 『薬屋のひとりごと』ティザーPV

 本作は、後宮を舞台に「毒見役」の少女がさまざまな難事件を解決する、シリーズ累計2100万部突破の後宮謎解きエンターテインメント(著者・日向夏、イラスト・しのとうこ)をアニメ化。監督を務めるのは長沼範裕。TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組みアニメーション制作を担当する。

 大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っているという話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。

 美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。人間には興味がないが、毒と薬への執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれるうわさや事件。きれいなバラにはとげがある、女の園は毒だらけ、うわさと陰謀事欠かず。壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。希代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る-。

 最新キービジュアルは、猫猫のまなざしが印象的。

 ティザーPVでは、後宮を仕切り、下働きをしている薬師の少女・猫猫(声・悠木碧)を帝の寵妃の毒見役に指名する美形の宦官・壬氏を演じるのは大塚剛央であることが明らかとなった。

 大塚は「魅力的で個性豊かな登場人物たち、煌びやかな後宮で起こる様々な出来事が、どんな音や音楽がついてどのような色彩で描かれるのか、期待されている方も多くいらっしゃるかと思います。既に作品をご存知の方、またこれから新しく出会う方に『薬屋のひとりごと』を楽しんでいただける、その一助となれるよう、精一杯、壬氏を演じさせていただきます」とコメントしている。

 アニメ『薬屋のひとりごと』は、日本テレビ系にて10月より放送。各種プラットフォームにて配信。

『薬屋のひとりごと』ティザーPV

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