AKB48・本田仁美、窪塚愛流ら、『最高の教師』試写会に登場　高校生に作品をアピール

ドラマ

公開日：2023/7/11 18:00

AKB48・本田仁美、窪塚愛流ら、『最高の教師』試写会に登場　高校生に作品をアピールの

【写真】「絶対毎週見たい作品だった」　短冊に書かれた『最高の教師』第1話の感想

　本作は完全オリジナル脚本の学園ドラマ。松岡が演じる鳳来高校3年D組の担任・九条里奈は、卒業式の日に「担任生徒の誰か」に突き落とされ、そして時を遡る。教卓に立ち、目の前に見えるのは1年後、自分を殺害する「30人の容疑者」。“覚悟”を決め、教室、人生、その全てを覆し、命がけで生徒に向き合う。

　どこよりも早い第1話の試写会となった今回のイベントは、高校が舞台となる本作を、実際の高校生に対して、OAに先駆けて真っ先に観てもらうことで、“忖度ゼロ”の感想を引き出しSNSなどで投稿してもらうというもの。

　本編に先駆けて松岡からのスペシャルメッセージ動画も寄せられ、大盛り上がりとなった会場。上映終了後、参加生徒たちは感想を短冊型の用紙に記入し、自身のツイッターでも「九条先生の迫力がすごくて見入ってしまった」、「展開が早くてすごく面白い」、「絶対毎週見たい作品だった」などコメントを発信。

　キャスト全員が織りなす演技のぶつかり合いについても「演技が凄すぎて怖い」、「うぐぅって唸りたくなったり、目頭が熱くなったりして、とにかく心のインフレがやばかった」、「昔、鵜久森（芦田愛菜）さんと同じような経験をしていて、すごく泣いてしまった。九条先生みたいな教師がいたらどんなに良かったか」など様々な感想が。

　また、試写後には本田、窪塚、山下、田中が登壇。キャストたちの顔が見え始めると、大きな歓声があがった。「高校時代にやっておくべきだったことはなんですか？」という高校生からの質問には「やってみたかったことで言うと、アルバイト」と答えた本田。すると窪塚が、「僕ちなみにバイトやったことあるんですよ」と告白。豚まん屋さんのレジ打ちのバイトをしていたことを明かし、会場を驚かせた。

　さらに、試写会当日は七夕の日ということでドラマ特製の短冊に、キャストそれぞれの願いを書くことに。「本当にこのドラマに巡り合えたのは周りのおかげ。このドラマを皆さんにお届けできて本当に幸せです」と語った山下の願いは、「ドラマが大ヒットしますように」。一方の田中は「お金持ちになりたい！」と願い、「生きているうえでお金って大事じゃないですか」と会場の笑いを誘う。

　最後は4名それぞれが作品への想いを語り、「現役の学生さんにはもちろん、今の時代を生きている皆さん1人1人に響く言葉だったり、心に残るシーンが込められた作品になっていると思うので、ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいなと思います」などコメントし、会を締めくくった。

　土曜ドラマ『最高の教師　1年後、私は生徒に■された』は、日本テレビ系にて7月15日より毎週土曜22時放送。