『こっち向いてよ向井くん』視点が変わる“答え合わせ”パートに反響「斬新」「おもしろい」（ネタバレあり）
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赤楚衛二が主演を務めるドラマ『こっち向いてよ向井くん』（日本テレビ系／毎週水曜）の第1話が12日に放送。ラストの“答え合わせ”に反響が集まった。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）。
【写真】ドラマ『こっち向いてよ向井くん』第1話 タクシーに乗り込む向井くん（赤楚衛二）
原作は、ねむようこによる同名漫画。10年ぶりに恋をしようと意気込む主人公“向井くん”に待ち受けていたのは素敵女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノ。切実なのに笑えてしまう、不器用だから胸をうつ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちが織りなすラブストーリー。
向井悟（赤楚）は実家で暮らす33歳会社員。元カノ･美和子（生田絵梨花）との別れを今も引きずって、気づけば10年恋をしていない。そんなある日、向井の職場に中谷真由（田辺桃子）がやってくる。
中谷に好意を持たれていると思った向井は、後輩・河西（内藤秀一郎）の強引なアプローチから中谷を守るために2人の間に割って入ったり、営業部の誕生日会に向けて中谷と一緒にプレゼント選びに出掛けたりして距離を縮める。中谷と二人きりになった向井は「つきあいますか」と告白。しかし中谷は「あ、そういうのじゃないです。私、河西さんとおつきあいすることになったんです」と答えた。実は向井の知らないところで中谷はずっと河西のことが気になっていた。
その後、向井が洸稀（波瑠）に中谷との一連の流れを説明する場面では、中谷目線のストーリーが描かれ“答え合わせ”。中谷は、勤務初日、河西から「お顔、タイプです」とストレートに告白されて驚く。帰り道に河西のことを考えながら歩いていたら、向井に呼び止められて仕事の相談に乗ってもらった。翌日、河西から食事に誘われてドキドキしたが、いきなり2人きりだと緊張してしまうから、向井も一緒なら…とOKした。食事後、河西と2人で帰れると思い内心喜んでいたのに、そこで向井もタクシーに乗って来てしまう。中谷は「嘘でしょ!? いやもう…邪魔〜」と思っているのだった。
向井が中谷に振られる展開に視聴者からは「まさかの振られた」「なんでーーー」「えええええええ」「そっちのパターンだったかー！！！」「予想外の展開」「ほとんどの人は勘違いしちゃうって笑」など驚きの声が続出。
しかし、ラストに中谷目線の答え合わせが描かれると「なるほど！」「女目線と男目線とで全然違う」「視点が違うだけでこんなに違うのか」など納得の声が集まり、その構成にも「答え合わせ斬新」「答え合わせスタイル新しくて楽しい」「おもしろすぎる」「めっちゃ見やすくて良い」などの反響が集まった。
