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『らんまん』“徳永助教授”田中哲司、“田邊教授”要潤を一喝 ネット感動「よく言った」

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連続テレビ小説『らんまん』で徳永助教授を演じる田中哲司(2018年撮影)
連続テレビ小説『らんまん』で徳永助教授を演じる田中哲司(2018年撮影) クランクイン!

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 神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第15週「ヤマトグサ」(第74回)が13日に放送され、徳永助教授(田中哲司)が田邊教授(要潤)を一喝する姿が描かれると、ネット上には「ハッキリ言ってくれた」「めっちゃいい人」といった声が集まった。

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 植物学教室講師の大窪(今野浩喜)は、万太郎(神木)が高知で採集してきた植物を共同研究させてほしいと頭を下げ、これまで打算的に植物学を選んだことや植物を愛する万太郎の存在を脅威に感じていたことを素直に打ち明ける。

 万太郎は心を開いた大窪を受け入れると「ぜひわしと一緒に研究していただけないでしょうか?」と頭を下げる。

 万太郎と大窪は、共同研究することを徳永に報告。徳永は万太郎に改めて「大窪が名を連ねれば、植物学教室の実績ともなるぞ」と確認。これに万太郎は「承知しちょります」と応じ、植物学教室の標本がなければ満足な研究はできないと説明し「お力添えはありがたいがです」と答える。

 徳永は田邊の部屋を訪れ、万太郎と大窪が共同研究することを報告。激高する田邊に、徳永は「槙野はこれが植物学教室の実績となってもいいと譲ってくれたんです」と言い「いま私たちがすべきことは、槙野に礼を言うことですよ」と毅然と訴えるのだった。

 徳永の言葉に、ネット上には「忖度せずハッキリ言ってくれた」「よく言った、徳永助教授!!」などのコメントや「徳永助教授ーー!!かっこいいよ」「めっちゃいい人」といった反響が続出。

 この後、万太郎と大窪は研究の末、高知で採集した植物が新種であるという結論に至る。植物学教室の仲間たちが喜び合う姿が描かれると、ネット上には「まるでジャンプのような王道展開胸アツ過ぎる」「一体感がエモい」などの声も多数寄せられていた。

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