『最高の教師』“鵜久森”芦田愛菜、号泣&長ゼリフに「圧巻」の声続々も「黒幕だったら怖い」
松岡茉優が主演を務め、芦田愛菜が共演するドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第1話が15日に放送され、芦田がクライマックスで涙の熱演を見せると、ネット上には「圧巻の演技」「演技力凄まじい」「演技が心に響いて涙」といった反響が巻き起こった。
【写真】担任の九条(松岡茉優)と話をする鵜久森叶(芦田愛菜) 『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第1話場面カット
本作は完全オリジナル脚本の学園ドラマ。鳳来高校3年D組の担任・九条里奈(松岡)は、卒業式の日に“担任生徒の誰か”に突き落とされ、そして時を遡る。彼女の目の前に見えるのは、卒業式のおよそ1年前の始業式での光景。九条は教師として覚悟を決め、教室、人生、その全てを覆し、命がけで生徒に向き合っていく。
何者かに突き落とされた記憶を残したまま、始業式の日に戻った九条。彼女は生徒たちに寄り添うことを決意し教壇に立つと、真剣な表情で「あなたたちのために私は、なんでもします」と訴える。
ところがある日、クラスの女子生徒・鵜久森叶(芦田)は九条に対して「寄り添うだけで大人が私たちの世界を変えられるって本当に思ってるなら、私は心底軽蔑します」と言い放つ。
鵜久森がその後、いじめが原因で不登校になり命を落とすことを知っている九条。彼女は鵜久森を救うために盗聴器やカメラを仕掛けてイジメの証拠を押さえる。
そして九条は鵜久森が被告となった“学級裁判”が行われていた教室へ。「絶対にあなたを1人にはしません」と約束した九条は、鵜久森に対してイジメを受けた事実について話すよう促す。すると鵜久森は涙を流しながら、イジメが始まった経緯、イジメを受けて感じた悔しさや悲しさについて告白するのだった。
クライマックスシーンで鵜久森役の芦田が、およそ6分間にわたって号泣しながら長ゼリフを披露する姿が映し出されると、ネット上には「期待を何倍も上回る圧巻の演技」「改めて演技力凄まじいな」などの称賛や「演技が心に響いて涙」「普通にもらい泣き」といった声が続出。
芦田の涙の熱演に注目が集まった第1話の放送後、ネット上には「これで愛菜ちゃん黒幕だったら怖い」「何となくダークモードありそう」などのコメントも寄せられたほか「初回からクライマックスのテンション」「第1話にして最終回みたいな凄さある」といった投稿も集まっていた。
『最高の教師』は民放公式テレビ配信サービスTVerにて第1話を配信中。