『ハヤブサ消防団』第2話 “太郎”中村倫也、謎の美女“彩”川口春奈と対面も違和感
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池井戸潤原作、中村倫也主演のドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第2話が今夜20日に放送される。
【写真】川口春奈演じる映像ディレクター・立木彩 『ハヤブサ消防団』第2話場面カット
本作は『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』『七つの会議』『民王』『アキラとあきら』『シャイロックの子供たち』など、数々のヒット作を世に送り出してきたベストセラー作家・池井戸潤の最新作を実写化したミステリーサスペンス。ミステリ作家・三馬太郎(中村)を主人公に、山間の集落で巻き起こる連続放火騒動や住民の不審死事件と、その背後でうごめく巨大な陰謀を描いていく。
■第2話あらすじ
亡き父の故郷である山間の集落“ハヤブサ地区”で暮らしはじめたスランプ気味のミステリ作家・三馬太郎は連日、入団したばかりの消防団の練習に駆り出されていた。実は、消防団が日ごろの訓練の成果を披露する“消防操法大会”の開催が迫っており、分団長の宮原郁夫(橋本じゅん)がピリピリしているのだ。
そんな中、太郎はハヤブサ地区を襲った連続放火事件の犯人が、先日遺体となって見つかった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)だというウワサが出回っていることを知る。一瞬だが生前の浩喜と会話を交わした太郎は、彼がそこまで悪い人間だとは思えず困惑。しかも、根拠のないウワサがあっという間に集落内で広がったことが気になる。
その矢先、太郎は消防団のメンバーで役場勤務の森野洋輔(梶原善)から「相談がある」と声をかけられる。約束の時刻に居酒屋に出向くと、座敷には森野のほか、役場の企画課員・矢内潤(岡本篤)と、移住してからずっと気になっていた謎の美女・立木彩(川口春奈)の姿が。
相談というのは、ハヤブサの町おこし動画企画にまつわることで、矢内は作家である太郎の力を貸してほしいという。その企画は映像ディレクターである彩の発案だというのだが、彩本人の態度はどこか冷淡なのだった。
木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』は、テレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。