『どうする家康』切なすぎる本能寺の変 “家康”松本潤と“信長”岡田准一の絆にネット涙
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松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』（NHK総合ほか）第28回「本能寺の変」が23日に放送され、信長（岡田准一）が悲劇に見舞われる本能寺の変が描かれると、ネット上には「思っていた100倍エモい」「切なすぎる」「涙が止まらない」などの反響が巻き起こった。
【写真】血まみれの信長（岡田准一） 『どうする家康』第28回「本能寺の変」場面カット
信長が本能寺へ入ったという知らせを受け、家康（松本）は堺へ向かう。堺の商人たちと手を結び、家康は信長を討った後の体制を整えようとしていた。そんな中、家康は信長の妹・お市（北川景子）と再会。お市は、兄・信長にとって家康が“唯一の友”だったと断言。そして、信長は誰かに討たれるのであれば、家康に討たれたいと願っているのではないかと指摘する。
一方その頃、信長が滞在する本能寺を何者かが襲撃。信長は、血だらけで応戦しながら家康の名前を呼び続ける。
家康はお市の話を聞いたことで、信長を討つ覚悟に迷いが生じる。1人で考えを巡らせた後、家臣たちを呼び出すと襲撃を断念すると伝える。しかし堺を発とうとする家康一行は、信長が明智光秀（酒向芳）に襲撃されたことを聞かされる。そして家康自身も光秀から命を狙われていることを知る。
第28回のクライマックスでは、瀕死の状態でも家康の到来を待ちわびる信長と、敵の追手を交わしながら信長の身を案じる家康が、離れた場所で互いの名を呼び合う姿が描かれた。そして血まみれの信長が、最期を覚悟した様子で炎上する本能寺の中に消えていく様子が活写されて第28回は幕を閉じた。
これまで何度も映像化されてきた謀反が、信長と家康の友情とともに描かれると、ネット上には「思っていた100倍エモい本能寺」「こんな本能寺の変切なすぎる」といった声や「涙が止まらない」「めちゃ号泣」などの反響が続出。さらに岡田が演じた信長についても「岡田信長に会えなくなるの寂しいな…」「岡田信長の存在が偉大すぎた」といったコメントが集まっている。
