玉森裕太、宝物のような出会いは「学生時代の先生」
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Kis-My-Ft2の玉森裕太、女優の川口春奈、MEGUMIが5日、都内で開催された映画『マイ・エレメント』公開記念舞台あいさつイベントに出席。玉森は自身にとっての「宝物のような出会い」を聞かれると「学生時代の先生」と明かした。
【写真】宝物のような出会いを語った玉森裕太の全身ショット
本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を舞台に、アツくなりやすくて家族思いの「火」の女の子・主人公のエンバー(声:川口)、涙もろくて心やさしい「水」の青年・ウェイド(声:玉森)、物語のカギを握る「風」のエレメント・ゲイル(声:MEGUMI)らが織りなす心温まるドラマを描く。
物語にちなんで、宝物のような出会いを聞かれた玉森は「学生時代の先生とかですかね。授業中に寝ちゃったりすることもあったんですけど、ある先生だけ絶対に怒らなくて。俺はそれが『なんでなんだろう?』っ気になって理由を聞いたんです」と回想。
「そうしたら『別に寝たければ寝ればいい。でも周りの子は頑張っている。そこで差が出て後悔するのはお前だぞ』って言ったんです。言葉は多くないんですけれど、みんなは頑張っているからお前もあとで気づいた時には後悔しちゃうぞみたいな。そういうことを教えてもらったのがたぶん学生の頃で、僕の中ですごく大事にしようと思っていることになりました」と明かした。
川口は同じ質問に「このお仕事をすることになったきっかけみたいなところで、友人や家族です」と答えた。続けて「その人が応募してくれて今があるんですけど、出会いというよりは、世界を変えてくれたというか。そういう世界に連れてきてくれたという意味では、やっぱり原点でもあるので。家族を含めそうですけど、今の友達・家族がいなければ、間違いなく今ここにはいないなっていう風に思います」と周囲への感謝を語っていた。
アニメ映画『マイ・エレメント』は公開中。