キャサリン妃、ヘンリー王子にこっそり電話? 関係修復に向け橋渡しか
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英王室を離脱し、メーガン妃や子どもたちと共に米カリフォルニア州で暮らしているヘンリー王子。祖母エリザべス女王の追悼イベントに招待されないなど、王室との確執が取り沙汰される中、キャサリン妃は王子と連絡を取り続け、励ましてきたようだ。
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王室を離脱して以来、オプラ・ウィンフリーとのインタビューやドキュメンタリー『ハリー&メーガン』の公開、自叙伝『SPARE(原題)』の発売などを経て、兄ウィリアム皇太子をはじめとする王室メンバーとの確執が取り沙汰されているヘンリー王子。今年1月のインタビューで、ウィリアム皇太子とはしばらく話していないと明かした王子だが、兄の妻であるキャサリン妃とは密かに夜中に電話で連絡を取り続けていたようだ。
Clorserによると、「キャサリン妃はヘンリー王子と連絡を取り続けており、元気を出すように、このところの関係悪化を心配しすぎないように、と励ましてきました」と関係者が明かしているそうだ。また、「ヘンリー王子とキャサリン妃の関係は変わらぬままです。酷く困難な状況になった後でも彼女が変わらずサポートを表明してくれることは、王子にとって非常に大きな意味があることです」とも語っている。
さらに、王子が英タブロイド紙を相手取り起こした裁判で、必ずしも王子の思惑通りに進んでいないことにも触れ、「キャサリン妃は、王子の現状を気の毒だと感じています。彼が苦しむ姿を見るのは非常に辛く、感情が揺さぶられています。特に裁判は彼女たちが暮らす家の近くで行われていることですから」と話したという。
情報筋によると、キャサリン妃は王子と王室メンバーとの確執はいずれ解決すると希望を捨てておらず、和解にむけ慎重に橋渡しを行っているそうだ。「とてもセンシティブでデリケートな状況なのは明らかです。特にウィリアム皇太子は、ヘンリー王子と和解に向けて話をする準備がまだ出来ていないと明確な態度を取っていますから。ですが、キャサリン妃は自分と王子とのつながりを絶つことなく常にオープンな状況にしており、ウィリアム皇太子を含む家族全員が王子と和解できるよう、長期的な視点で道筋を探っています。ヘンリー王子の生活に干渉するつもりはありませんが、彼女を含め、多くの人が王子のことを気にかけ、応援していると知って欲しいのです」と述べている。