『ハヤブサ消防団』“太郎”中村倫也＆“彩”川口春奈、和解のハグから一転 ラストカットにネット鳥肌（ネタバレあり）
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池井戸潤原作、中村倫也主演のドラマ『ハヤブサ消防団』（テレビ朝日系／毎週木曜21時）の第5話が17日に放送され、終盤で太郎（中村）が彩（川口春奈）の過去を受け入れ彼女をハグ。そこから一転して不穏な結末を迎えると、ネット上には「こわい！」「鳥肌立ったわ」などの声が続出した。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）
【写真】笑みを浮かべる彩（川口春奈） 『ハヤブサ消防団』第5話場面カット
太郎は、映像ディレクターの彩と一夜をともにした直後、編集者・中山田（山本耕史）から、彼女が凄惨な殺人事件を起こした新興宗教“アビゲイル騎士団”に入信していたかもしれないと聞かされる。そんなある日。彩が町おこしドラマの映像素材を持って太郎の家に遊びに来る。そんな彼女に太郎は“過去”について問いかける。
彩は、映像制作会社に勤務していた頃、社長から脚本を盗用され、自分の意思に反してゴーストライターをやらされていたことを告白。会社へ行けなくなった彼女は高校時代の友人を通じて、アビゲイル騎士団の顧問弁護士・杉森（浜田信也）を紹介される。当初は不信感のあった彩だが、杉森が会社とのトラブルを解決したことから印象が変わり、教団のPRビデオも制作。そこから教団に入信したという。
殺人事件をきっかけに教団を離れハヤブサ地区にたどり着いた彩は、今は教団とも接点はないと説明。勇気を持って過去を打ち明けてくれた彩を、太郎は優しく抱きしめる。彼の腕に抱かれ、安心した表情の彩。しかし、視線の先に太郎が以前から素性を追っている謎の女性・山原展子（小林涼子）の写真を見つけると、彩は不敵な笑みを浮かべるのだった…。
彩の不気味な表情が映し出されて第5話が終わると、ネット上には「ああよかったと思ったのに最後っっ！！」「えっどういう意味のほほえみ？目がこわっ…」といった反響や「こわいこわいこわい！彩ちゃん！マジで鳥肌」「最後のあの表情なによーー鳥肌立ったわー」などのコメントが続出した。
