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『VIVANT』別人格“F”誕生の秘密が判明 幼い乃木への言葉に反響「Fいい奴」

ドラマ

日曜劇場『VIVANT』第6話より
日曜劇場『VIVANT』第6話より(C)TBS

 堺雅人が主演を務め、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司が共演する日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の第6話が20日に放送され、堺ふんする乃木の別人格“F”が生まれたきっかけが明らかになると、ネット上には「意外とFまとも…?」「いい奴じゃん」といった声が相次いでいた。

【写真】幼い乃木がFと初対面 『VIVANT』第6話場面カット

 乃木は謎のテロ組織「テント」を捜査する中で、組織のリーダーが幼い頃に生き別れた父親だと確信しがく然とする。乃木は、ホテルの部屋に戻ると、1人で両親の写真を握りしめる。「怖いよ」とつぶやく乃木の目の前に別人格のFが現れ「当然だぁ。テントの指導者が親父だったんだからな」と言い放つ。

 乃木はFに対して「君はほんとの僕をわかってない」と応え、自身が幼少期に人身売買で奴隷にされて、虐待までされながら、ジャーナリストに助けられて、なんとか日本へ帰国し養護施設に入ったものの、イジメにあっていたことを振り返りつつ「もう消えてしまおうと思った時、君が来た」とつぶやく。

 すると物語は回想シーンへ。泣いている幼少期の乃木の目の前に、まったく同じ容姿のFが現れて「寂しいんだろ? 俺がお前のそばにいてやるよ」と明るく声をかける。続けてFは「だから変なことは考えんなよ。生きるんだよ…俺はお前と生きたい!」と訴える。

 そしてFは乃木に対して、もっと強くなるためにアメリカへ留学し、ミリタリースクールに通うことを提案。思わず「無理だよそんなの…お金だってないし…」と応える乃木に、Fは「奨学金とかいうやつをもらえばいいだろう。そのためにはすごーく頑張って勉強しなきゃならないけどな…」と告げるのだった。

 乃木がFと初対面を果たす様子が描かれると、ネット上には「意外とFまとも…?」「Fいい奴じゃん」「乃木さんを気遣ってるのが良いなぁ」などのコメントが続出。さらに「FはfamilyのF…?」「フレンドのFかな」といった投稿も集まっていた。

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