『真夏のシンデレラ』健人、夏海を優しく抱き寄せる 「キュン」「イケメン」と反響
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女優の森七菜と俳優の間宮祥太朗がダブル主演するドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第7話が21日に放送。健人(間宮)が夏海(森)を優しく抱き寄せ、夏海が弱さを見せる場面に反響が集まっている。
【写真】ドラマ『真夏のシンデレラ』第7話 夏海(森七菜)、健人(間宮祥太朗)に弱さを見せる
ある日、夏海や海斗(大西利空)の母・茜(横山めぐみ)がやってくる。茜は「ごめんね。ずっと会いに来れなくて」と夏海たちに謝った。しかし茜が戻った本当の理由は、借金があり金を借りるためだった。茜は夏海に内緒で健人にも「実は私借金があって。少しでいいから助けてもらえないかな」と頼んでいた。健人は「すみません。できません。僕がそうすることを夏海さんは望まないと思うので」とそれを断る。
夏海は茜がお店のお金を抜こうとしているところを偶然目撃。なぜだと尋ねる夏海に茜は「私、借金あるの。だから戻ってきたの」と告白する。「安心して。もう二度と帰ってこないから」と言う茜に、夏海は「ごめんね。これだけしか渡せない。海斗とお父さんにはお母さんが戻ってきた理由絶対言わないで」と金を渡した。
その後、健人は夏海のことを別荘に誘う。夏海は「私さ、お母さんに必要とされてないんじゃないかなってずっと思ってたんだよね。7年も会わずに済むぐらいだから、私たちのことなんていらないんだろうなって。だからお母さんが戻ってきたときちょっと期待した」と吐露。
健人は夏海に「俺の前では無理に笑わなくていいよ。弱いところ見せてもいい。ちゃんと俺が支えるから」と告げる。夏海は「大丈夫だって」と答えたが、健人は「大丈夫じゃなくてもいいと思う。強がってばかりじゃ辛いから」と優しい言葉をかけた。夏海は「お母さんのこと、嫌いになれたら楽だけど、でもやっぱり好きなままでいたいんだよね。それにさ、無理して笑ってるわけじゃないんだ。泣いても何も変わらないじゃん。辛いときこそ笑うって決めてるから」と答える。
健人は「そんなことないよ。泣きたいときは泣いていいんだよ」と声をかけ夏海を抱き寄せた。夏海の目には涙が溢れ、健人は「こうしたら誰にも見えないから」と優しく夏海の頭を撫でる。夏海は「泣いてないから」と言いつつ、健人の腕の中で涙を流すのだった。
健人が夏海を優しく抱き寄せるシーンに視聴者からは「キュンキュン」「健人が優しくてイケメンすぎた」「いい男だな、健人」「最高の彼氏すぎる」などの声が続出。また、茜の自分勝手な行動には「最低」「やばすぎ」「夏海が可哀想すぎ」「夏海、気丈で泣けてくる」などの声が寄せられている。