福本莉子、月9初レギュラーに! 『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』で大沢たかおの“娘”役
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二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演を務めるドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)に、月9初レギュラーとなる福本莉子が出演決定。大沢演じる立葵時生の娘で、新人記者の査子を演じる。
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本作は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たす。
主演の3人をはじめ、江口洋介、中川大志、松本若菜、中村アンら豪華キャストが顔をそろえる本作に、注目の若手俳優・福本莉子の出演が決定した。月9ドラマには『コンフィデンスマンJP』第8話(2018)にゲスト出演して以来2度目の出演となり、今回フジGP帯連ドラ初レギュラー出演を果たす。
福本が演じるのは、地方テレビ局「横浜テレビ」の新人記者・立葵査子(たちあおい・さこ)。新人でありながら何でもそつなくこなし、周りのスタッフから一定の評価を得ている。調子に乗ることなく、物事を俯瞰(ふかん)で見る冷静な女性だ。
査子は、「横浜テレビ」で5年続く報道番組『日曜NEWS11』の顔である倉内桔梗(くらうち・ききょう/中谷)を尊敬しているが、私生活を犠牲にして、仕事一筋でやってきた桔梗の生き方は古いと感じている。そんな査子の父親は老舗洋食屋のシェフ・立葵時生(たちあおい・ときお/大沢)。男手ひとつで育ててくれた父に対して感謝しているが、もっと自分の人生を楽しんでほしいと思っている。
福本は第8回「東宝シンデレラ」オーディション(2016)でグランプリを受賞しデビュー。以降、数々のドラマ・映画に出演し、映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022)では、眠ると記憶を失ってしまう難病「前向性健忘」を患ったヒロインを演じ、「第46回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。今年7月期の連続ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)にレギュラー出演中だ。父親役の大沢、上司役の中谷とは初共演となる。
さらに、コメディーリリーフとして欠かせない個性派俳優の小手伸也、どんな役柄であれ変幻自在に演じ分け、強烈なインパクトを与える加藤諒、お笑いコンビ・ラバーガールのボケ担当であり、俳優としても活動する大水洋介、シリアスからコメディーまで多岐にわたるジャンルで無二の存在感を発揮する丸山智己、そして三谷幸喜作品の常連であり、舞台、ドラマ、映画で活躍する名バイプレーヤー・梶原善の出演も決定。中谷が報道キャスターを演じる物語、通称“地方テレビ局編”に主に出演する。
小手が演じるのは「横浜テレビ」報道制作局長の折口康司(おりぐち・こうじ)。桔梗にとって唯一の入社同期で、記者時代から苦楽を共にしてきた盟友だ。
加藤が演じるのは、「横浜テレビ」のスタッフ・前島洋平(まえじま・ようへい)。桔梗がキャスターを務める『日曜NEWS11』のスタッフで、新人記者として奮闘する査子とは、お互いが感じるテレビ局や上司への愚痴を吐き出す仲である。
大水が演じるのは「横浜テレビ」のデスク・黒種草二(くろたね・そうじ)。口がうまく八方美人。各所の機嫌を取りながら場の空気を穏便にまとめようと日々苦慮している。
丸山が演じるのは「横浜テレビ」新社長・筒井賢人(つつい・けんと)。横浜テレビの大株主である銀行から、経営改革のためにやってきた。社長に就任して早々、大なたを振るう大改革を行う。
梶原が演じるのは「横浜テレビ」のベテランカメラマン・国枝茂雄(くにえだ・しげお)。桔梗が新人時代から取材を共にし、テレビ報道のイロハを教えてくれた厳しくも優しい先輩だ。桔梗の左遷に対し、怒りをあらわにしてくれる良き理解者でもある。
ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』は、フジテレビ系にて10月より毎週月曜21時放送。
※キャストのコメント全文は以下の通り。