『警部補ダイマジン』生田斗真⇒『今日からヒットマン』相葉雅紀、夢のバトンタッチが実現
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■生田斗真(『警部補ダイマジン』台場陣役)
僕と相葉君は、初舞台を一緒に踏んでいるんです。僕が中学1年、相葉君が中学3年の時でした。当時まだ、右も左もわからない時期で、いつも稽古場で演出家の方に怒られていた時代からの仲ですので、こうやってテレビ朝日を代表するようなドラマの枠のバトンを渡せるというのは、ちょっと変な感じもしますが、うれしいです。
『警部補ダイマジン』は、三池崇史監督はじめ、三池組のスタッフの方々が本気でドラマを作ったという作品でしたので、やっぱりオンエアを観ていても普通のドラマにはない“ヤバい香り”のするドラマといいますか、本当にこれをテレビで流していいの?とドキドキするような、そういった作品に仕上がったなという印象があります。スタッフ、共演者がかなり熱い時間を過ごしたなというのはありますね。
本当にここまで、三池監督はじめ、素晴らしいキャストの皆さんと物語を紡いできました。最終回は、何かを感じていただける回になっていると思います。これまで一緒に走ってきた皆さんと、綺麗にゴールテープを切りたいと思っています。よろしくお願いします!
そして、相葉君が主演の『今日からヒットマン』は、初めてのガンアクションがメインとなる作品と聞いていますので、ケガとかが心配ですし、もちろん、睡眠時間も少ないでしょうから、たくさん寝て、ご飯もたくさん食べて(笑)、体に気をつけて頑張ってほしいです!
■相葉雅紀(『今日からヒットマン』稲葉十吉役)
単純に生田斗真からバトンが受け取れるのはうれしいですね。初共演はお互いの初舞台である『スタンド・バイ・ミー』という作品でしたが…あの頃は酷かったですからね(笑)。それが、こうしてバトンを繋ぐことができているんですから。これほど、うれしいことはないですよね。
10月からスタートする『今日からヒットマン』は漫画が原作なのですが、すごく設定が面白くて、ハラハラドキドキさせられるような展開だったりするので、そのいいところがドラマにも反映できるように、スタッフ・キャスト一同力を合わせて頑張ります! ちなみに、アクションといえば、僕の中ではブルース・リーか生田斗真かというくらい。これは冗談ではなく、斗真は韓国まで行ってアクションの練習をしていますから。昔から、それくらいアクションには力を入れていましたからね。『警部補ダイマジン』も、すごいなぁと思いながら観ていました。
ヒットマン役やガンアクションというジャンルは、僕のイメージにないと思うんです。「相葉が本当にやれるのか!?」って注目していてくださいね。アクションあり、コメディ要素もありですので、ハラハラドキドキ楽しんで観ていただければと思っています!