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やす子、親子ほど年の離れた先輩芸人の“たかり”に困惑 千鳥もドン引き「キレてええんちゃうか」

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27日放送の『チャンスの時間』より
27日放送の『チャンスの時間』より(C)AbemaTV,Inc.

 お笑いコンビ・千鳥がMCを務める『チャンスの時間』(ABEMA SPECIAL)が27日に放送された。この日の放送回では、キレたくてもキレられない人が増えている現代社会に一矢報いるべく、最強のブチギレ軍団がベストなキレ方をアドバイスする企画「行列のできるブチギレ相談所」を実施した。

【写真】やす子、親子ほど年の離れているのにたかってくる先輩芸人と2ショット

 大悟が“相談所所長”としてMCを務め、ノブ、ゲストの安斉かれんのほか、お笑いコンビ・Aマッソの村上と、さや香が出演。最強のブチギレ軍団には、
ピン芸人・永野、お笑いコンビ・スリムクラブの真栄田賢、そいつどいつの市川刺身、ものまねタレント・キンタロー。が集結し、街行く人や芸能人の“キレたくてもキレられなかったエピソード”を取り上げながら、ベストなキレ方を伝授した。

 番組では、絶賛ブレイク中のピン芸人・やす子が相談者としてVTR出演。やす子は「ある先輩にキレたいんですけどキレられない」と切り出し、その人は事務所の先輩でもあるピン芸人・野田ちゃんだと明かした。野田ちゃんとやす子の母親は同い年で親子ほど年齢が離れているという2人。やす子は、野田ちゃんとユニットコンビとして『M-1』や『キングオブコント』に挑戦していると話し、ファミレスなどでネタ合わせをする際、「急に野田ちゃんがいなくなって先に帰っちゃうんです。最終的に私が2人分の会計をすることになった」と告白した。

 さらに、コンビニに行った際も「自分が持ってるカゴにビールとかおやつとか
関係ないものまで入れて私が支払いさせられていたりとか…」とも打ち明け、「毎度会計した後に、『これエピソードにしていいからね』って言ってくださるんですけど、誰も野田ちゃんのことを知らないから一度も使われたことがない。ずっと赤字が続いている」「先輩だから怒るに怒れない」と胸の内を吐露した。

 やす子が明かした野田ちゃんの行動に、ノブは「あいつすごいな」と、大悟も「キレてええんちゃうか」とドン引き。そこで、感想を求められた安斉は「芸能界とかじゃない先輩がいるじゃないですか。そういう先輩とかはめちゃくちゃたかられたりしました」と、メディアに出始めた頃の実体験を語り、芸能人の方がお金を持っていると思われがちだが「別にそんなことない」とコメントした。

 ブチギレ軍団は後輩のやす子に奢らせる野田ちゃんに対して、「キレる」とした市川、キンタロー。、真栄田がそれぞれベストなキレ方を提案する中、1人だけ「キレない」とした永野は、全く別の視点から問題を提起。永野の暴論に、ノブも「ひどいぞあいつ、しゃべらすな」「ネットで色々言われますよ」とたじたじの展開に。ブチギレ軍団はやす子の悩みを解決へと導くことができたのか!?

 『チャンスの時間』はABEMA SPECIALにて7日間見逃し配信中。

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