山田孝之が国民を熱狂させるカリスマ司会者に! Netflix『国民クイズ』メイン予告&キーアート解禁
12月17日配信開始となる山田孝之主演のNetflixシリーズ『国民クイズ』より、メイン予告とキーアートが解禁された。
山田孝之がカリスマ司会者を演じる『国民クイズ』メイン予告
本作は、杉元伶一(原作)・加藤伸吉(作画)による同名漫画を実写化するディストピア・エンターテインメント。
議会制民主主義が崩壊し、テレビ番組「国民クイズ」が国権の最高機関となったニッポンでは、クイズに勝ち残りさえすれば、どんなに理不尽な願いでも政府によって叶えられるが、負ければ過酷な強制労働が待ち受ける。そんな究極のエンターテインメントに、日本中の人々がテレビにかじりつき、熱狂している。
視聴者の欲望を煽り続けるのは、唯一無二のカリスマ司会者・K井K一(山田)。敏腕テレビプロデューサー・上条(小池栄子)と共に作り上げたそのキャラクターは、神格化と言っていいほどの影響力を持ち、国民クイズの絶対性を大衆に信じ込ませている。一方、貧富の格差が拡大し、経済が低迷する中でも、国民クイズへの支持を背景に、内閣総理大臣・獄間沢猛(石橋蓮司)による独裁政権が続くなど、異常とも言える社会が広がっていた。
多くの国民がカリスマ・K井K一のマイクに心酔する裏で、「国民クイズ」によって家族を失い、同じ境遇の仲間と共に抗議活動を続ける南原聖次(瀬戸康史)。ある日、K井に強い殺意を抱く謎の少女・麻里(石田莉子)と出会い、憎きK井K一、そして「国民クイズ」を崩壊させようと動き出す。しかし、獄間沢直属の実行部隊「賞罰隊」を率いる村越(高嶋政宏)が、彼らを容赦なく追い詰めていく。熱狂する者と、命を狙う者。かつてないディストピア社会を舞台に、K井K一という男をめぐるさまざまな思惑が交錯していく。
延べ8000人のエキストラが参加し、クイズ番組に異常な熱狂を見せる民衆の姿を迫力たっぷりに再現。さらに、原作サイドの強い希望によって、プロパガンダ的なメッセージをはらんだブラックなテレビCMの数々が、作中の要所に挿入されている。
今回解禁されたメイン予告の最後にも登場するCMは、政府が制作したにもかかわらず、自らに不利なメッセージばかりが並ぶ内容だ。しかし、「政府が開き直ってしまえるほど国民の危機感が薄れ、緩くなっている証拠でもある」と吉田監督が語るように、そんなCMすらまかり通ってしまうところに、本作で描かれるニッポンの“怖さ”がにじみ出ている。
これまで幾度となく映像化の企画が立ち上がりながら、ことごとく実現には至らず、映像化不可能と言われてきた本作。その独特の世界観が、約40年の時を経て、満を持して令和の現代によみがえる。
Netflixシリーズ『国民クイズ』は、Netflixにて12月17日より世界独占配信(全8話)。
