『ジョン・ウィック』監督、第5弾の可能性をを示唆 キアヌ・リーヴスも出演か
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キアヌ・リーヴスが最強の殺し屋に扮する人気アクション映画シリーズ『ジョン・ウィック』。最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の日本公開を9月22日に控え、次なる第5弾に対するキアヌのスタンスをチャド・スタエルスキ監督が早くも口にした。
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アメリカでは今年初めに公開され、シリーズ最大となるヒットを記録した第4弾『ジョン・ウィック:コンセクエンス』。第5弾製作の有無、そしてキアヌの続投についてはまだ聞こえてこないが、この度スタエルスキ監督がジョシュ・ホロウィッツのポッドキャスト『Happy Sad Confused』に出演し、キアヌのスタンスについて明かした。
「キアヌと僕は、(第5弾について)話し合いました。もし今君が『ジョン・ウィック5』に出演するかとキアヌに尋ねたら、彼はきっと『そうだな』と答えるでしょう。でも、そのあとですぐに『何だって? 何の話だか全く分からない』と言うと思います。それだけのことなんです」と語った。
続けて、第5弾に関する現状について、「『今日中に決めてしまおう』という段階ではありません。しばらくは他の事をしていて、でも、もし運転中や犬の散歩中なんかに良いアイディアが浮かんだら、30秒以内にキアヌに電話して話し合うだろうな、という段階にあるのです」と明かした。
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は、批評家から高い評価を獲得。日本公開を前に、すでに世界で4億3220万ドルの興行収入を獲得する大ヒットをし、シリーズの記録を更新した。経済的な面のみ考慮すると、製作したライオンズゲートとしては、第5弾に文句はないとみられる。