『呪術廻戦』「渋谷事変」いよいよ開始 “1年ズ”榎木淳弥・内田雄馬・瀬戸麻沙美が収録の様子明かすインタビュー公開!
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テレビアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」1話目となる第30話(MBS・TBS系)が8月31日に放送。これに合わせて、呪術高専1年生を演じる榎木淳弥(虎杖悠仁役)、内田雄馬(伏黒恵役)、瀬戸麻沙美(釘崎野薔薇役)のオフィシャルインタビューが公開された。
【写真】“最後の楽しい雰囲気”、、第30話「そういうこと」場面写真
本作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の、芥見下々による同名漫画を原作としたアニメシリーズ。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描く。
“1年ズ”の収録はテレビシリーズでは3年ぶり。オフィシャルインタビューでは、榎木・内田・瀬戸の3人が収録現場の空気感や、第1期の収録から変化を感じた部分、そして、第30話の見どころや感想を賑やかに語った。
■榎木淳弥(虎杖悠仁役)、内田雄馬(伏黒恵役)、瀬戸麻沙美(釘崎野薔薇役)オフィシャルインタビュー
――TVシリーズに1年ズの3人が登場するのは、実に3年ぶり。久しぶりに3人そろって収録してみていかがでしたか?
榎木「アフレコ現場に3人が揃うのは、本当に久しぶりでした。ゲームの収録などで、キャラクターの声自体は出したりはしていたのですが、実際にアフレコしてみると、第1期の頃と変わらない空気感で収録できたように感じます」
内田「イベント等もあって、掛け合う機会が無かったわけではないのですが、収録で会った時は『うわ~久しぶりだね!』となりました。変わらない雰囲気で、良い感じにアフレコすることができました」
瀬戸「久しぶりに3人そろった収録も、明るいシーンでしたしね。1年ズ3人の変わらない空気感はそのままに、軽妙な掛け合いができました」
――第1期と比べて、何か収録で変化を感じた部分があれば教えてください。
榎木「キャラクターについてのディレクションはシリーズ物ということもあり特には無かったのですが、ディレクションの雰囲気ややり方は変わったと感じています」
内田「心情の部分よりも、絵に対してのアプローチについてディレクションが入ることが多くなりました。おそらく『渋谷事変』は、原作で描かれていない部分を補完した表現としてより膨らます必要性があってのことだと思います」
瀬戸「もう1つ大きく変わったことといえば、分散収録が緩和されコロナ禍より多くの方と掛け合いながら収録ができるようになったことです。第1期ではお会いできていないキャストの方もいらっしゃったので、そんな方々のお芝居を見られて、掛け合いができていることに喜びと新鮮さを感じています」
――いよいよ2期第6話(30話)「そういうこと」より「渋谷事変」が始まります。1年ズの関係性や日常が垣間見えるお話ですが、収録しての感想を聞かせてください。
榎木「……平和な話はこれで終わりなんだな、と(笑)。最後の楽しい雰囲気の物語です」
内田「本当に(笑)。この雰囲気を存分に味わっておこうと思いながら収録しました。この後の回では先輩呪術師たちと一緒に行動し、戦っていくこととなります。視聴者の皆さんはこの回で平和な空気感を存分に味わっておいてください!」
瀬戸「私はやっぱり、虎杖が小沢に再会しての第1声が見どころだと思います。虎杖が良いやつだってことが全面に出ているシーンで、私もなんだか胸がキュッとなりました」
内田さん「わかる! 虎杖がとにかく良いやつなんですよね」
榎木「僕は、ギャグ演出として釘崎の顔が崩れるシーンが大好きですね。原作より顔が崩れていて、ピカソみを感じるので(笑)。そこに注目してみてください」
テレビアニメ『呪術廻戦』第2期は、MBS・TBS系にて毎週木曜23時56分放送。