『VIVANT』第8話視聴率、番組最高を更新 『マイファミリー』以来のTBSドラマ個人2ケタ獲得
堺雅人が主演を務め、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司らが競演する日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)。3日に第8話が放送され、世帯視聴率14.9%、個人視聴率は10.1%と共に番組最高を更新した。7週連続で世帯、個人とも同時間帯トップとなった。
【写真】『VIVANT』急展開を迎えた第8話をプレイバック!
本作は『半沢直樹』シリーズなどを手がけてきた福澤克雄が企画・演出を手がけるアクション・アドベンチャー大作。大手商社の社員にして特殊部隊“別班”メンバーの乃木憂助(堺)と日本の公安警察、そして謎のテロ組織「テント」との戦いをスリリングに描いていく。
視聴率は、世帯:11.5%⇒11.9%⇒13.8%⇒13.4%⇒14.2%⇒14.3%⇒14.1%⇒14.9%、個人:7.4%⇒7.2%⇒8.9%⇒8.4%⇒8.7%⇒9.3%⇒9.3%⇒10.1%と推移。個人視聴率は、TBSドラマでは日曜劇場『マイファミリー』最終回(2022年6月12日)以来の2ケタ獲得となった。
3日の放送では、乃木(堺)がついにテロ組織「テント」のトップであるベキ(役所)と対面。テントのために実力を発揮する乃木の姿や、ベキを支えるノコル(二宮和也)の複雑な思い、さらにはテントの意外な実態が描かれ、SNSでは大きな反響を集めた。
また放送後には、10日に堺、二階堂、阿部、松坂、二宮らが撮影秘話を語りつくす150分SPが生放送されること、第9話は21時30分より79分拡大スペシャルで放送されることなどが発表された。
日曜劇場『VIVANT』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。