戸塚純貴がド派手メイクで初参戦! 『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』関東勢のキャラ動画解禁
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GACKTと二階堂ふみがダブル主演する映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』より、加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子ほか埼玉&千葉両解放戦線ら総勢19名の“関東勢”が集結する、キャラクター映像第5弾が解禁された。
【動画】埼玉&千葉、両解放戦線ら総勢19名の“関東勢”が集結! キャラクター映像第5弾
本作は、2019年、魔夜峰央の漫画を実写化し、興行収入37.6億円をたたき出した映画『翔んで埼玉』の続編。前作ではいがみ合っていた埼玉県内の争いを収め、東京への通行手形制度が撤廃された3ヵ月後の物語を描く。
関東一帯に平和が訪れたのもつかの間、埼玉県人は横のつながりが薄いという問題が浮上する。日本埼玉化計画を推し進める麗(GACKT)は、埼玉県人の心を再び一つにするため、越谷に海を作ることを計画するが…。
このたび解禁となったキャラクター映像第5弾では、麗や百美(二階堂)をはじめ、信男(加藤諒)、おかよ(益若つばさ)ら“埼玉解放戦線”のメンバー、浜野サザエ(小沢真珠)、浜野アワビ(中原翔子)ら“千葉解放戦線”のメンバーといった、おなじみの関東勢が一挙集結。
「埼玉に海を作る!」と高らかに宣言した麗の計画に、「パラソルの下で日焼け止めを塗ってみたいよな~」「ビーチ!なんて妖艶な響きなの…」と目を輝かせる信男とおかよ。そんな彼らのもとに「ウチラに任せな!」と船の操縦を買って出たのは、かつて敵対していたものの今や埼玉と良きライバル関係にある千葉解放戦線メンバー、浜野サザエ、浜野アワビの海女さんコンビ。一方、海には興味を示しつつも横のつながりに否定的な大宮・浦和をはじめとする「埼玉支部の支部長」たち、そしてJR埼京線、JR京浜東北線をはじめ路線も心も東京しか見ていない各路線の代表「路線族」たちの面々も。そんな中、百美のもとに、1人の美麗な青年「白鵬堂学院の野球部の男」が訪れる。
さまざまな思惑や欲望が錯綜する中、果たして麗が打ち立てた“巨大プロジェクト”は実現されるのか。海を渡った先に待ち受ける大阪府知事・嘉祥寺晃(片岡愛之助)ら“関西ヴィラン軍団”との対決の行方は? 期待と謎がふくらむ映像に仕上がっている。
また、映像と合わせて麗や百美、信男、おかよと共に埼玉を支える「埼玉の支部長」「路線族」のキャストが解禁となった。
「埼玉の支部長」からは、大宮支部長役に矢柴俊博、浦和支部長役に西郷豊、与野支部長役に水野智則、深谷支部長役に廻飛呂男、川口支部長役に沖田裕樹、上尾支部長役に佐野泰臣、川越支部長役に川口直人、熊谷支部長役に西岡ゆん。
「路線族」からは、JR埼京線代表役に山中崇史、JR京浜東北線代表にゴルゴ松本(TIM)、西武新宿線代表に杉山裕之(我が家)、西武池袋線代表役に谷田部俊(我が家)、東武東上線代表役にデビット伊東、東武伊勢崎線代表役を、前作では主題歌を担当したはなわが演じる。
また、映像内で突如ド派手なメークで現れた、美しすぎる白鵬堂学院の野球部の男役を務めるのは、戸塚純貴。
さらに、本作公開を記念し、「翔んで埼玉展 ‐埼玉の皆様、展覧会を作ってゴメンなさい。‐」が、「埼玉県民の日」の11月14日より埼玉県所沢市のEJアニメミュージアムにて開催されることが決まった。劇場美術チームディレクションのもと、作中に登場した巨大な美術セットや小物などを多数展示するほか、イベントオリジナルグッズの販売も予定している。
映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』は、11月23日より全国公開。