リーアム・ニーソンが爆弾を仕掛けられた“平凡な”ビジネスマンに! 映画『バッド・デイ・ドライブ』12.1日本公開
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リーアム・ニーソン主演の映画『Retribution(原題)』が、邦題を『バッド・デイ・ドライブ』として12月1日より公開されることが決定。リーアム演じる“人生最悪の日”を迎えた男が、紆余曲折のドライブを繰り広げる姿などを切り取った場面写真が解禁された。
【写真】映画『バッド・デイ・ドライブ』場面写真 リーアムのカーアクションも楽しみ!
本作は、『96時間』シリーズなどで知られる名優リーアム・ニーソンの映画出演101本目作となる、91分ノンストップのリアルタイム・サスペンス。
いつもと変わらぬベルリンの朝。金融ビジネスマンのマットは、子供たちを学校に送り届けるため、自慢の新車のシートに腰を下ろした。運転を始めると着信があり、声の主から「その車に爆弾を仕掛けた。降りてはいけない。通報してもいけない。これから伝える指示に従わなければ爆破する」と告げられる。
犯人の正体、要求、目的のすべてが不明のまま、戸惑いながらもマットは行方の見えない運転を続ける。しかし、行く先々で同様に爆弾を仕掛けられた車が次々と大破。その被害者はマットの同僚だった。恐怖に怯える子供たちを乗せ、ユーロポールとマスコミから容疑者として追われるマットに、更なる悲劇が待ち受ける。それは「妻はいま、離婚弁護士の元にいる」という報せだった。果たしてマットは犯人を突き止め、爆破を阻止し、家庭崩壊の危機を脱することができるのか―。
これまで探偵、殺し屋、除雪作業員などさまざまなキャラクターを演じてきたリーアムが、ノンスキルの“一般市民”である主人公マットを演じる。正体不明の爆弾魔から命を狙われ、警察からは容疑者として追われ、その最中に家庭崩壊の危機に直面するという、まさに人生最悪の1日を迎えた平凡な男にふんし、我が子の身に危害が及んだ時、その形相を一変させる。
マットの妻ヘザーを演じるのは、エンベス・デイヴィッツ。リーアムの出世作であり、アカデミー賞7部門に輝いた『シンドラーのリスト』以来、30年ぶりの共演となる。二人の息子ジャックに『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のジャック・チャンピオン、娘エミリーに『ワンダーウーマン 1984』で主人公の少女時代を演じたリリー・アスペル。マットを追う警察官を『リトル・マーメイド』などのノーマ・ドゥメズウェニ。同僚アンダースを、Netflixオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のマシュー・モディーンが演じる。監督は『プレデターズ』のニムロッド・アーントル。
今回、緊迫感あふれる場面写真も解禁。マットが緊張した様子で運転を続ける姿や、何者かに銃を向ける姿などを収めている。怒りや恐怖が入り混じった戸惑いの表情を浮かべているものの、その眼光は鋭く、リーアムによるカーアクションにも期待が高まる写真となっている。
映画『バッド・デイ・ドライブ』は12月1日より全国公開。