アル・パチーノの恋人、子どもの監護権を求めて裁判所に 2人のロマンスは継続中
6月に83歳のアル・パチーノとの子どもを出産した29歳のノア・アルファラが、子どもの監護権を求めてロサンゼルスの裁判所に訴えた。しかし2人のロマンスは、変わらず続いているようだ。
【写真】アル・パチーノの恋人ノア・アルファラ
Yahoo!Entertainmentによると、現地時間9月6日、アルとの間に生まれた息子ローマン・アルファラ・パチーノの監護権を求めて、ノアがロサンゼルスの裁判所に申し立てを行ったそうだ。ローマンは今後主にノアと暮らし、アルには相応の面会権が与えられる。また、法的な親権は2人が共同で持ち、アルも医療措置や教育など、子どもに関する重要な決断に関わることが出来るという。
これを受け、Extraが2人の破局を報道。「2人は一緒に過ごしているものの、もう恋人関係にはない」ことからノアが親権を求めたとし、これに加え、アルが提示する額より多い養育費を求めたという情報筋のコメントを紹介した。
しかし、アルの代理人が「2人はまだ交際しています」とこの報道を否定。「アルとノアは上手くやっています。息子のローマンについて合意を得たのです」と明らかにしたそうだ。
Peopleによると、2人はノアが裁判所に申し立てを行った6日にも、ロサンゼルスのシャトー・マーモントでダブルデートをキャッチされている。2人で一緒にホテルを訪れ、テーブルでは隣の席に座ってディナーを楽しんでいたという。
アルとノアは、2022年4月に交際が発覚。しかしPageSixによると、2人の関係はもっと長く、コロナ禍の最中から密かにデートを重ねていたそうだ。アルにはローマンのほかに、元恋人ジャン・タラントとの間に33歳の長女ジュリー・マリー・パチーノが、ビヴァリー・ダンジェロとの間に22歳の双子アントン・ジェームス・パチーノ、オリビア・パチーノというすでに成人した3人の子どもがいる。ビヴァリーとは、破局後に双子の親権を巡り、泥沼の争いを繰り広げた経緯があり、この経験から、ローマンの養育について、早期に取り決めを行ったものとみられる。