『最高の教師』“相楽”加藤清史郎、号泣謝罪も残る疑問「謝るべき生徒は他にもいる」【ネタバレあり】
松岡茉優が主演を務め、芦田愛菜が共演するドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第8話が9日に放送され、相楽(加藤清史郎)が涙を流し謝罪する一方で、何も語ろうとしない“ある生徒”の存在に、ネット上には「謝るべき生徒は他にもいる」「怖すぎ」といった反響が寄せられた。※以下、ネタバレを含みます。ご了承のうえお読みください。
【写真】ネット上で「謝らないの?」と指摘されたD組女子生徒
浜岡(青木柚)が鵜久森の亡くなった日になぜか学校に来ていたこと、そしてその浜岡と相楽がつながっていたことが明らかになり、3年D組の教室では相楽に疑いの目が向けられる。そんな中、相楽はクラスメートや担任の九条(松岡)の前で「アイツは、俺のせいで死んだ」と言って教室を後にする。
翌日、登校した相楽はクラスメートの前で「鵜久森が何か危険を犯そうとしたのは俺のせいだ」と告げる。そして鵜久森が亡くなった事件には関与していないと訴えつつも、自分を置いて結束を固めていくD組のクラスメートたちに嫉妬し、浜岡を通じて文化祭の妨害行為に及んだことを告白する。
そして相楽が涙を流しながら「みんな…すまなかった」と謝罪すると、仲間の迫田(橘優輝)も追随して謝罪。さらに、かつて相楽と行動をともにしていた瓜生(山時聡真)と向坂(浅野竣哉)もクラスメートに頭を下げるのだった。
鵜久森へのイジメを先導し、クラスを支配してきた相楽と仲間たち。彼らが謝罪する一方で、イジメに加わっていた西野美月(茅島みずき)は冷めた表情でただ黙って一点を見つめている。
教室が相楽たちの謝罪を受け入れる雰囲気に包まれる中、最後まで“我関せず”な西野の姿が描かれると、ネット上には「女子のボスは謝らないの?」「皆に謝るべき生徒は他にもいる」「1軍女子が謝らないのリアル!!」などの声が相次ぎ、さらに「一軍女子が真の番長なのかな だから謝らないのか?」「冷めた目で見てる一軍女子怖すぎ 黒幕か?って思っちゃう」といったコメントも集まっていた。
『最高の教師』は民放公式テレビ配信サービスTVerにて第1話〜第3話&最新話を配信中