疑惑の上野樹里に林遣都&バカリズムが迫る! 『隣人X -疑惑の彼女-』緊迫感あふれる場面写真解禁
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上野樹里が主演する映画『隣人X ‐疑惑の彼女‐』より、惑星難民Xの疑惑をかけられた良子(上野)と、彼女を追う週刊誌記者の笹(林遣都)や副編集長の月村(バカリズム)などを捉えた場面写真7点が解禁された。
【写真】はたして上野樹里はXなのか? 『隣人X -疑惑の彼女-』場面写真
本作は、第14回小説現代長編新人賞を受賞したパリュスあや子の小説『隣人X』を、7年ぶりの映画主演となる上野と初共演となる林遣都で映画化。人間の姿をした“惑星難民X”をめぐる異色のミステリーロマンスだ。
世界には紛争のため故郷を追われた惑星難民Xがあふれ、各国がその対処に苦慮していた。いち早く受け入れを発表した米国に追随するように、日本も受け入れを決定。人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。Xは誰なのか、彼らの目的は何なのか。社会には言葉にならない不安や動揺が広がり、誰もが隣にいるかもしれないXを見つけ出そうと躍起になっている。
そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎はX疑惑のかかった柏木良子の追跡を始める。スクープのために自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。ふたりは少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。果たして良子は本当にXなのか? 良子への思いと本音を打ち明けられない罪悪感、記者としての誇りに引き裂かれる笹が最後に見つけた真実とは…。
先月公開情報が解禁されると、SNSで本作が“Twitter”の改名を予想していたのではないかと話題を呼び、“X(旧Twitter)”で大バズりすることに。同じく先月解禁された予告でのハラハラした展開とともに注目された。
このたび、人間の姿に扮した惑星難民Xではないかと疑惑をかけられた者たちと、彼らを追う記者たちを捉えた場面写真7点が解禁。
Xの疑惑をかけられている良子(上野)とXの真実を追う週刊誌記者の笹(林)が、楽しそうに微笑み合う姿や、真剣な眼差しで一緒に歩く姿など、ふたりの関係性に興味が高まるシーンが切り取られている。
そのほか、良子とともにX疑惑をかけられている台湾からの留学生リン・イレン(ファン・ペイチャ)と、仲睦まじく一緒に歩く拓真(野村周平)の姿も。さらに、日本にいる惑星難民Xのスクープを徹底的に狙う週刊東都の編集長・小池(嶋田久作)がドンと構える姿、険しい表情をした副編集の月村祐一(バカリズム)と笹が並ぶ場面を収めている。
果たして、今回公開された場面写真に惑星難民Xの姿はあるのか。疑われた人物は皆Xなのか。そして、その目的とは。フィルターにかけられた現代社会で、疑惑の人として生きる良子と、良子を想う気持ちと嘘をついて近づいた罪悪感の間で揺れ動く笹の姿を、スクリーンで確認したい。
映画『隣人X ‐疑惑の彼女‐』は、12月1日より全国公開。