相葉雅紀「初めてのガンアクションシーンはめちゃくちゃ怖かった!!」 主演ドラマ『今日からヒットマン』クランクイン
■相葉雅紀(稲葉十吉役)
銃の基本的な構造や持ち方を事前に教わり、お芝居の中で、どのようなアクションがつくのか楽しみにしていましが、初めてのガンアクションシーンはめちゃくちゃ怖かったですね。銃口を向けられるシーンがあったのですが、それだけで怖い。鉄砲なんて、運動会ぐらいでしか見たことがないのに、それが自分の方を向いているんですから。そんな毎日を過ごしていく十吉はとすごく大変な二重生活だと改めて思いました。実際に自分が発砲するシーンは何回かトラブルもあって、銃弾が出るはずが出なかったり…。本当に色んな経験をさせていたただきました。
家族とのシーンの空き時間では、トランプの神経衰弱をやったり、ジェンガをやったりしてましたね。息子役の子から、罰ゲームで僕がピコピコハンマーでたたかれたりして(笑)、もう、仲良しです!
現場の雰囲気もすごく良いんですよ。というのも、今作の木村ひさし監督は嵐の映画『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY』を撮ってくださったご縁があって、和気あいあいと進んでいます。監督が古き良き昭和のギャグを入れ込んできたりして(笑)、楽しく撮影しています。
実際に十吉を演じてみて、今までにやらせていただいた役とは打って変わって、感情の起伏が激しいんです。そこも新鮮で、楽しく演じさせていただいています。
劇中で、十吉が“ヒットマンのユニフォームを着るとスイッチが入る”と表現されるシーンもあるのですが、僕もヒットマン役を演じる時に、革ジャンの衣装やオールバックが後押ししてくれる気がしています。引き続き集中して撮影に挑めればと思います!