『ワイスピ』ポール・ウォーカー愛娘メドウ、亡き父の50歳の誕生日を祝う
2013年に不幸な事故で帰らぬ人となった「ワイルド・スピード」シリーズの俳優ポール・ウォーカー。元気だったら50歳の誕生日を迎えていた9月12日、彼の愛娘で、モデルとして活躍するメドウ・ウォーカーが、父を偲んでメッセージを送った。
【写真】メドウ・ウォーカーがシェアしたポール・ウォーカーとの思い出写真
メドウがこの度インスタグラムを更新し、まだ幼いメドウがポールの膝に座るスウィートなモノクロ写真を公開し、亡き父を偲んだ。
「わたしの守護天使、誕生日おめでとう。愛情と導き、友情、そして世界中の美しいものを目にできるよう照らしてくれる太陽の輝きをありがとう。あなたはわたしが知る中で一番、優しくて謙虚、寛大で人を気に掛ける魂の持ち主。若くして、人を常に敬うように、地球に良くし、保護するようにと教えてくれました。今も日々、あなたを愛し、想ってる」。
ポールは、シリーズ第7弾『ワイルド・スピード SKY MISSION』の撮影期間中に、友人が運転する車で事故に遭い、40歳の若さでこの世を去った。この時15歳の誕生日を迎えたばかりだったメドウは今年、『ワイスピ』シリーズの最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』にカメオ出演を果たしている。
メドウは同作の公開前、インスタグラムにてカメオ出演を発表。「最初の『ワイスピ』が公開されたとき、わたしは1歳でした!モニターに映る父やヴィン(・ディーゼル)、ジョーダナ(・ブリュースター)、ミシェル(・ロドリゲス)、クリス(・“リュダクリス”・ブリッジス)ら皆の姿を見ながら育ちました。父のおかげで、私は『ワイスピ』ファミリーの元に生まれたのです。そして今、成長をずっと見守ってくれた人たちと一緒に、同じモニターに写るなんて信じられません」。「父のレガシーに敬意を表し、映画を父と永遠に共有することができてとても幸運です」と綴っていた。