ティモシー・シャラメ、ヒュー・グラントの魅力満載! 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』場面写真解禁
関連 :
大ヒット作『チャーリーとチョコレート工場』の主人公ウォンカの“夢のはじまり”を描く映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』より、ウォンカ役のティモシー・シャラメやウンパルンパ役のヒュー・グラントらの姿を捉えた場面写真、日本版特報が解禁された。
【写真】ヒュー・グラントが演じるウンパルンパの姿も! 『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』場面写真
本作は、『チャーリーとチョコレート工場』の工場長ウィリー・ウォンカの若き日を描く、歌と魔法と感動が詰まった心躍るファンタジー超大作。プロデューサーは、『ハリー・ポッター』シリーズのデイビッド・ヘイマン。『パディントン』シリーズのポール・キングが監督・脚本を務め、世代を超えて愛されるロアルド・ダールの児童書「チョコレート工場の秘密」をもとに、オリジナル・ストーリーを紡ぐ。
若きウィリー・ウォンカはいかにして世界一のチョコレート工場をつくったのか―。ジョニー・デップ主演で世界的ヒットを記録した名作『チャーリーとチョコレート工場』の“夢のはじまり”が今、明かされる。
主人公ウィリー・ウォンカは、児童書「チョコレート工場の秘密」をはじめ、映画『夢のチョコレート工場』(1971)、『チャーリーとチョコレート工場』(2005)に登場する、世界一有名なチョコレート工場の工場長。ある日特別なゴールデンチケットを手に入れた5人の子どもを工場へ招待し、奇妙で、夢のような心躍るチョコレートの魔法で子どもたちを魅了する。特に『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカは、その強烈なキャラクターと彼が生み出すユニークかつ心ときめくお菓子で日本の観客を魅了し、大きな人気を博した。
そんなウィリー・ウォンカを新たに演じるのは、ハリウッドを牽引する若手トップスター、ティモシー・シャラメ。彼は『君の名前で僕を呼んで』(2017)で初主演を飾り、弱冠22歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネート。さらに、同年のアカデミー賞をにぎわせたグレタ・ガーウィグ監督作『レディ・バード』に出演し話題を呼び、『ビューティフル・ボーイ』(2018)では、ハリウッド映画賞で助演男優賞を受賞、ゴールデン・グローブ賞でも助演男優賞にノミネートされた。
その勢いはとどまらず、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)、『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)、『ボーンズ アンド オール』(2022)といった話題作への出演が続き、続編『デューン 砂の惑星PART2』も2024年3月15日に全米公開を予定するなど、どの作品でも確かな演技力を発揮しながらスター街道を邁進中だ。
さらに、俳優として輝かしいキャリアを積む一方、その端正な顔立ちと持ち前のセンスを活かし、スタイリスト無しで個性的なファッションを完璧に着こなす姿をたびたび披露しており、“時代を象徴するファッションアイコン”とも称されている。そんなティモシーは、2021年にアメリカで最も権威ある雑誌「タイム」の表紙を飾り、2022年には英「VOGUE」誌にて106年の歴史で初となる男性ソロ表紙にも大抜てきされるなど、新世代のアイコンとして世界中から熱い注目を浴びている。
このたび解禁された場面写真には、ティモシーの魅力あふれるウォンカの姿が。本作で幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレート店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かうことに。しかしそこは、夢見ることが禁じられた町。人々をあっと驚かせる魔法のチョコレートを生み出すウォンカが、彼の才能を妬んだ“チョコレートカルテル3人組”に邪魔されながらも、大切な仲間と共にあの“チョコレート工場”を作るまでの軌跡が描かれる。
写真では、ウォンカが杖を立てて踊る華やかな場面や、輝く夜空のなか手を繋いで歌うシーンなど、心躍るファンタジーな世界観を捉えている。ティモシーが劇中で披露する、美しい歌声とダンスにも期待が高まる。さらに、7月に解禁されたUS版予告で愉快なダンスを披露し話題を呼んだ、名優ヒュー・グラントがふんするウンパルンパの姿も。ウォンカとウンパルンパの楽しい掛け合いにも要注目だ。
日本版特報は、若き日の工場長ウィリー・ウォンカ(ティモシー)の華やかなダンスシーンのほか、彼が「どんなチョコが好き?ヤバいのはどう?」とユーモラスにチョコレートを作る姿や「飛べるチョコが欲しい人?」と呼びかける姿、「世界一のチョコレート店を作ってみせる!」と宣言する姿などが躍動感たっぷりに映し出されている。
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、12月15日、日米同時公開。