中島健人主演『おまえの罪を自白しろ』、タイムリミットの中を奔走する姿が映し出された緊迫感あふれる場面写真解禁
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Sexy Zoneの中島健人が主演を務め、堤真一が共演する映画『おまえの罪を自白しろ』より、主人公・宇田晄司(中島)が、タイムリミットが迫る中奔走する姿などを捉えた緊迫感あふれる場面写真6点が解禁された。
【写真】中島健人、堤真一ら演じる政治家一族や、事件を追う警察とマスコミの姿を捉えた緊迫感あふれる場面写真
本作は、真保裕一の同名小説を水田伸生監督が映画化するタイムリミットサスペンス。
政治家一家である宇田家の次男・晄司(中島)は、建築会社を設立するも倒産し、やむなく政治スキャンダルの渦中にいる国会議員の父・清治郎(堤)の秘書を務めながら、煮え切らない日々を送っていた。そんなある日、一家の長女・麻由美(池田エライザ)の幼い娘が誘拐されてしまう。犯人からの要求は、身代金ではなく、「明日午後5時までに記者会見を開き、お前の罪を自白しろ」という清治郎への脅迫だった。
そんな状況下でも内閣府副大臣という地位と権力に固執し、口を閉ざす清治郎。そして、清治郎が握る国家を揺るがす”罪”は、誘拐事件を捜査する警察、罪を追及するマスコミ、そして国民をも巻き込む前代未聞の大事件へとつながっていく…。
このたび、タイムリミットが迫る中、政治家一族“宇田家”のファミリーそれぞれが奮闘する姿や、事件を追う警察とマスコミの姿を捉えた、緊迫感あふれる場面写真6点が解禁。幼い命を救うため、父・清治郎に罪を自白させようと奔走する晄司(中島)、自身も怪我を負いながらも、誘拐されてしまった娘が心配で居たたまれない母親の麻由美(池田)の姿などを収めている。
さらに、“政治家の孫娘の誘拐”という重大な事件を必死に捜査する刑事の平尾宣樹(山崎育三郎)、清治郎の犯した罪と、その裏に隠された真実を追及し続けるマスコミの神谷美咲(美波)のカットも。その姿からは、この事件がただの誘拐事件ではなく、国を大きく揺るがす深刻な事件へとつながっていくことを感じさせる。そのほか、罪の自白を迫られる国会議員の父・清治郎(堤)が、机の前で葛藤するシーンも収めている。
極限状態の中、走り、叫び、怒るなど、これまでにない迫真の演技を見せる中島や、中島と初タッグを組む堤のほか豪華俳優陣が集結した本作。果たして晄司は、24時間というタイムリミットの中で、家族の命を救うことができるのか。誘拐事件をきっかけに明かされる“罪”とは。そして本当の敵は誘拐犯か、この国なのか。壮大なスケールで描かれるタイムリミットサスペンス、手に汗握る衝撃の結末をスクリーンで見届けたい。
映画『おまえの罪を自白しろ』は、10月20日より全国公開。