『らんまん』本田望結、成長した千鶴役で初出演 関東大震災直後の登場に反響「いきなり大変」
神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第25週「ムラサキカタバミ」(第123回)が20日に放送され、関東大震災が発生。地震直後に、成長した千鶴役で本田望結が初登場すると、ネット上には「凄い場面から初登場」「いきなり大変なシーン」などの声が集まった。
【写真】明日の『らんまん』場面カット 万太郎(神木隆之介)、家族の無事を確認も標本や原稿は無惨な姿に
大正12年9月1日。万太郎(神木)の図鑑はついに完成しようとしていた。万太郎は、永守(中川大志)がいる神戸に旅立つ準備を、寿恵子(浜辺美波)と千歳(遠藤さくら)は、いつものように昼食の準備をしていた。その時、関東大震災が発生する。
標本の下敷きになっていた万太郎は、そこからはい出して寿恵子や千歳の無事を確認。そして崩れかけた長屋を見た万太郎は、中から標本を取り出そうと躍起になる。
持てるだけの標本と家財道具を荷造りし避難しようとしているところに、千鶴が帰ってくる。千鶴は家族の無事を確認し安心しつつも深刻そうな表情で「みんな避難を始めてる」と話すと「上野公園に大学も。人が詰めかけてた」と伝えるのだった。
地震直後の緊迫感があふれるシーンで、千鶴役の本田が初登場すると、ネット上には「こんな凄い場面から初登場」「いきなり大変なシーン」といったコメントや「地震のタイミングで本田望結ちゃんに交代するとは」「初登場がこんな形になるとは…」などの反響が寄せられていた。