アン・ハサウェイ、産後の身体の変化と作品を“えり好みするようになった”理由を語る
映画『プラダを着た悪魔』や「プリティ・プリンセス」シリーズ、『レ・ミゼラブル』などで知られるアン・ハサウェイ。俳優の夫アダム・シュルマンとの間に、7歳の長男ジョナサンと3歳の次男ジャックをもうけた彼女が、産後の身体について語った。
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ファッションアイコンとしても知られるアンが、今年8月に資生堂の「バイタルパーフェクション」シリーズの大使に就任。これを記念してニューヨークでイベントが行われ、Peopleのインタビューに答えた。
「人は語らないし、私自身、気が付いて気分がすごくマシになったことだけど、妊娠から身体が完全に復調するまで、3年はかかります」と明かした。
「あっという間に戻ったわけではなかった。そこはちゃんとはっきりさせておきたい。第2子を出産した後、3年間じっくり時間がかかった。でも、それはクールなこと。自分の身体を身体たらしめなくちゃ。どこからも手に入れることなんて出来ない。その時だけ。その時々を感じ、自分自身を大事にするの。期待をかけすぎないで」と続けた。
アンは2012年9月にアダムと挙式。2016年に第1子となるジョナサンを出産。2019年11月に第2子のジャックを出産した。昨年、Sirius XMのラジオ番組『The Jess Cagle Show(原題)』に出演した際、出産ですべてが変わり、今は出演作の選択には、子どもたちが主なポイントになっているとコメント。
「“子どもたち”が、人生で最大の変換点になったと言わなくちゃいけない。全ての優先順位を変えることだった。子どもたちと過ごすのは何事にもかえがたいから、出演作は本当に素晴らしくなくちゃ。だからすごくえり好みするようになった」と明かしていたそうだ。