板谷由夏主演『ブラックファミリア』、新堂家・早乙女家を取り巻くキャストに7ORDER・長妻怜央、釈由美子ら
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■少路勇介(芹沢歩夢役)
――今回の作品と自身の役どころの印象について
権力の前に潰された自分の記事によって新堂家の人々と出会い、もう一度事件の真相を暴こうと企んでいる、反骨精神の強い週刊誌の記者です。新堂家の復讐と記者としての欲求が合致して真実に迫っていくのですが…はたして真相に辿り着くことができるのか、楽しみに観ていただきたいです。
――本作への意気込み
脚本が面白くて、この先の展開がとても気になっています。スクープの為なら善人にも悪人にもなれる様な人間なので、そういう記者の信念のようなものを上手く出せたらいいなと思っています。最後まで結末が分からないので、毎週、ドキドキしながらご覧頂ければ嬉しいです。
■7ORDER・長妻怜央(伊志嶺和也役)
――今回の作品と自身の役どころの印象について
今をときめくイケメン俳優という役でのお話を頂きました! 伊志嶺はCMにも起用されるような爽やかな青年、というのが第一印象です。早乙女家のホームパーティーにも参加していて…今後、他の登場人物とどういう関わり方をしていくのか僕も楽しみです!
――本作への意気込み
僕も1人の俳優としてお仕事をさせていただいていますが、僕ではない「伊志嶺」という俳優さんは、どういう人と関わっていて、どういう気持ちでお仕事に臨んでいて、今の地位まで上り詰めていったのかなど、裏側の部分をしっかり考えてお芝居していきたいなと思います。皆さんに楽しんでいただけるよう、精一杯頑張ります!!
■しゅはまはるみ(釘抜美嘉役)
――今回の作品と自身の役どころの印象について
このドラマの登場人物には一見わるい人が多いですが、釘抜美嘉もなかなかのわるい人です。毒母を演じたことはあるのですが、ここまでのわるい役は初めて演じるかもしれません。役者冥利につきます。楽しいです!
――本作への意気込み
まだ全ての撮影が終わってない今から、放送が待ち遠しくてたまりません。待ち遠しいというか、待ちきれない! 最後はどうなっちゃうんだろう? 今も次の台本を早く読みたくてたまらないのです。
■カトウシンスケ(高瀬卓郎役)
――今回の作品と自身の役どころの印象について
幸せと輝かしい未来の予感から、一気に復讐せざるを得なくなった新堂家の人々を思うと、胸が痛いです。一筋縄ではいかないクセつよスタッフ・キャストによって紡がれる、一筋縄ではいかなさそうなストーリーの果てに、どんな真実が新堂家に待ち受けているのか…撮影しながらもドキドキしています。自分の演じる高瀬は、やる事なす事とことんクズで、全く感情移入できないクソ野郎ですが、もしかしたらほんのちょびっとだけかわいそうでもあります。いや、そんなことはないか。あるシーンで彼の魂が叫んでいました。翌日、僕は情けない気持ちになりました。そんな役です。
――本作への意気込み
新堂家の強い怒りと悲しみを一身に浴びますが、正面から必死に受けきる毎日です。穴が開かないように腹に力を入れて、責任を持って受けて立ちたいと思います。そして、撮影時はすごいパワーで向かってきた新堂家ですが、その絆というか、絶妙なチームワークや支え合いが心に響いてくるドラマな気がします。真相を暴くミステリーですが、そういう人間模様がグッときます。放送時は視聴者の皆さんと共にワクワクムカムカドキドキワイワイハラハラ楽しみたいと思います!
■釈由美子(高瀬奈美江役)
――今回の作品と自身の役どころの印象について
私が演じさせていただく高瀬奈美江は、梨里杏とパパ活疑惑がある担任教師・高瀬の妻です。そして徐々に恐ろしい裏の顔が暴かれていきます。あまりのギャップの大きさに、最初に台本を読んだ時は私もひきました…。『ブラックファミリア』は個性的でキャラの濃い登場人物が多いですが、なかでもキョーレツさは誰にも負けていないと思います!
――本作への意気込み
今回、この役のお話を頂いた時は、あまりにもドギツイ役で、「息子には見せられないな」と思いました(笑)。そのぐらいインパクトのあるキャラクターなので、守りに入らず、私らしく、今回も攻めに攻めて役に徹したいと思います。板谷由夏さん演じる一葉さんとの対決が一番の見どころだと思いますので、奈美江の壊れっぷりにぜひご期待ください!