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『らんまん』“寿恵子”浜辺美波、“万太郎”神木隆之介の背中押す言葉に称賛続々「さすが軍師」

ドラマ

連続テレビ小説『らんまん』第128回より
連続テレビ小説『らんまん』第128回より(C)NHK

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浜辺美波

 神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の最終週「スエコザサ」(第128回)が27日に放送され、理学博士になることを提案された万太郎(神木)の背中を押す寿恵子(浜辺美波)の言葉に、ネット上には「さすが軍師」「敏腕プロデューサーすぎる」などの声が相次いだ。

【写真】明日の『らんまん』場面カット 理学博士に就任した万太郎(神木隆之介)を見つめる寿恵子(浜辺美波)

 大泉村の槙野邸にやってきた波多野(前原滉)は万太郎に、徳永(田中哲司)からの推薦を得て理学博士になってほしいと提案。万太郎はこの提案に驚くものの、大学に不義理をしてきたことや図鑑が完成していないことを理由に「わしは…いただくことはできん」と応じる。

 しかし波多野は、万太郎が1人で研究を続け数多くの新種も発見している状況を「客観的に見ても信じられない偉業」と称賛。さらに万太郎を「世界最高峰の植物分類学者」と評価し「そういう万さんが、いまだに理学博士じゃないっていうのは、世界からこの国の植物学会の見識を疑われるんだ」と説明。そして「理学博士になるんだ、槙野万太郎」と訴える。

 波多野の言葉をそばで聞いていた寿恵子は「そのとおりですよ」と賛同し「万太郎さん、勘違いしてます。図鑑を成し遂げてから? そんなの遅いですよ!」と語りかける。「寿恵ちゃん…」と驚く万太郎に、寿恵子は真剣な表情で「先に理学博士になったら…売れるじゃないですか!」と言い放つ。万太郎と波多野、同席していた藤丸(前原瑞樹)が思わず「え?」と聞き返すと、寿恵子は「理学博士が満を持して植物図鑑を出すとなったら、売れに売れて売り切れ御免の大増刷ですよ!」と説得する。

 万太郎の背中を押す寿恵子の言葉に、ネット上には「ナイスアシスト」「スエちゃん最高!!」「すごく寿恵子さんらしい言葉」といったコメントや「そのとおり!さすが軍師・寿恵子」「商才の女〜〜〜!!」「すえちゃん、敏腕プロデューサーすぎるんよ」などの反響が集まっていた。

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