『家政夫のミタゾノ』初回ゲストは松本まりか「ご入用、たいへん痛み入ります」 主題歌入り特別PRも公開
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――今作で第1話のゲストとして登場することになりましたが、出演が決まった時はどんなお気持ちでしたか?
ゴールデンお引越しの初回ゲストとは…。華々しくも責任重大な役を仰せつかったと感じています。
ご入用、たいへん痛み入ります。
――撮影現場の雰囲気、松岡昌宏さんとのご共演はいかがでしたか? ミタゾノさんとの初対面の印象などは…?
初対面は鏡越しのミタゾノさん。衝撃でした。
いつもの松岡さんとのギャップに理解が追いつかず、気付けばいつもそのお姿に釘付けでした。ミタゾノさんと実際関わり、お人柄を知っていきますと、なんとも人を惹(ひ)き付けて止まぬ魔力をお持ちの方でした。
――今回の役柄、「前田翠」という女性を演じるにあたって心がけたことなどはありますか?
二面性と言いますか、たいへん大きな振り幅を持つ役でしたので、翠を演じると思うだけで、何度か気が遠のきました。いかに自分を追い込み、タガを外せるのか、そこまで自分はいけるのか。そういった自分との闘いを強いられていた気がします。
――初回放送を待ち侘びている視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします。
撮影中、通例のテレビドラマではNGになるような台詞やアドリブが、ことごとくOKテイクとして使われてゆきました。チームミタゾノが自由自在にユーモアセンスを発揮し、それをOKしていく監督やプロデューサー陣。なにより面白いものを届けようと一丸となって通例や常識を凌駕していく痛快さは、私が現場で目にした『家政夫のミタゾノ』の特筆すべき点かと思います。
…あっ。ミタゾノさんを思いながらコメント綴(つづ)ってたら、なんだか随分とかしこまった文体になってますかね?
ま、でもでもあとひと言なのでこのまま行かせて頂きますねっ♪
来たる10月10日。皆さんと一緒に私も「ゴールデンにお引越ししたけれど何も変わらないらしいミタゾノ」を待ち侘びております。