『らんまん』最終回 万太郎と寿恵子の“永久の愛”にネット涙「なんて愛おしいドラマ」
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神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の最終回(最終週「スエコザサ」第130回)が29日に放送され、万太郎(神木)と寿恵子(浜辺美波)が涙ながらに互いの思いを伝え合う姿が描かれ大団円を迎えると、ネット上には「なんて愛おしいドラマ」などの声が続出した。
【写真】『らんまん』最終回場面カット 万太郎(神木隆之介)の肩にもたれかかる寿恵子(浜辺美波)
北海道での講演を終えた理学博士の万太郎は、東北帝国大学から招かれ仙台に立ち寄っていた。そこで万太郎は見たことのないササを発見すると、完成間近の図鑑に新種として加えるのだった。
その後、ついに万太郎は「日本植物図鑑」を完成させる。縁側に並んで座り、印刷・製本された図鑑を開く万太郎と寿恵子。図鑑に掲載された植物を眺めながら、2人は共に歩んだ時間を回想する。掲載された3206種の植物について、寿恵子は涙を流しながら「万ちゃん…“らんまん”ですね」と笑うと、万太郎も満足そうに「らんまんじゃ」と応じる。
そんな図鑑の最後を飾るのは、万太郎が仙台で見つけた新種のササ。万太郎は、そのササを“スエコザサ”と命名。「寿恵ちゃんの名前じゃ」と笑顔を見せる万太郎に、寿恵子は涙を流しながら「じゃあ私、万ちゃんと永久に一緒にいれるんですね」と喜ぶ。
万太郎はそばで涙を流す寿恵子に「わしを信じてくれてありがとう」と感謝を伝えると、彼女を抱きしめて涙を流しながら「愛しちゅう…愛しちゅう…寿恵ちゃん、わしら…ずっと一緒じゃ…」と思いを伝える。
植物と共に生きた万太郎と商才に長けた寿恵子。2人が変わらぬ愛を互いに伝え合い物語が大団円を迎えると、ネット上には「涙が溢れて止まらない」「嗚咽からの号泣」「泣きすぎて頭が痛い」といった反響が続出。
さらに最終回放送後には「最高の最終回だった!!」「なんて愛おしいドラマなんだ」などのコメントや「終わるのが寂しすぎる無理!!」「しばらくはロス続きそう」といった投稿も相次いでいた。