秋元真夏、乃木坂46卒業後初の舞台でヒロインに! 望月歩主演舞台『鍵泥棒のメソッド→リブート』全キャスト解禁!
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望月歩が主演を務める舞台『鍵泥棒のメソッド→リブート』の全キャストが決定した。元乃木坂46の秋元真夏が、ヒロイン・水嶋香苗役を演じる。
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2012年に公開された映画『鍵泥棒のメソッド』は、内田けんじが監督・脚本を務めた作品で、第85回キネマ旬報ベスト・テンの日本映画脚本賞や芸術選奨文部科学大臣賞、第36回日本アカデミー賞・最優秀脚本賞を受賞し、韓国や中国でもリメイクされるなど根強い人気を誇る。国内でも2014年、2017年に舞台化され、大きな話題を呼んだ。
そんな大ヒット映画を舞台化する本作は、上演台本・演出をマギーが担当し、コメディ要素をふんだんに盛り込んだ作品となる。主演を務めるのは、今作が舞台初主演となる望月歩。売れない若手俳優・桜井役を演じる。
今回、本作の全キャストが決定した。主人公・桜井とひょんなことから人生が入れ替わってしまう伝説の殺し屋・コンドウ役には、大人計画所属で宮藤官九郎監督作品には欠かせない個性派の少路勇介。ヒロイン・水嶋香苗役には秋元真夏。今年惜しまれつつもグループを卒業した秋元が、卒業後初めて舞台に出演する。さらに、鈴木杏樹がコンドウの新たな殺しの標的・綾子を演じ、街裏ぴんく、森本華、岩本晟夢、長谷川朝晴らが脇を固める。
伝説の殺し屋・コンドウ役の少路は、「大ヒットした映画の舞台化…面白そうだなと思った反面どうやってこれを舞台でやるんだろうと、まず脚本を書かれるマギーさん大変だろうなと思いました。でも、頂いた台本を読んだらまぁ見事に全て綺麗に詰まってる、ちょっといい折詰弁当みたいでした。後は、役者1人1人が『誰しも自分の人生の物語の主人公』をしっかり演じれば、きっと美味しいエモオモロ弁当になるんじゃないかと思います」とコメント。
ヒロイン・水嶋香苗役の秋元は、「原作を拝見していたので、あのお話の世界に飛び込めることに大きな喜びを感じています。私が演じさせていただく水嶋香苗という女性は、物怖じせず人と接する姿がとても印象的なキャラクターで、彼女の魅力を私なりに描きながら演じていきたいと思います」と意気込みを明かした。
また、東京公演の詳細が発表された。公演期間は2024年1月11日〜21日までとなる。チケット一般販売は11月中旬を予定。大阪公演の詳細は後日発表される。
舞台『鍵泥棒のメソッド→リブート』は、東京・本多劇場にて2024年1月11日〜1月21日まで上演。
キャストのコメント全文は以下の通り。