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男女逆転『大奥』“源内”鈴木杏と“意次”松下奈緒のキスシーンにネット悶絶も直後の急展開に衝撃「天国から地獄…」

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ドラマ10『大奥』Season2「医療編」(第12回)より
ドラマ10『大奥』Season2「医療編」(第12回)より(C)NHK

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松下奈緒

 よしながふみの同名コミックを実写化したドラマ10『大奥』(NHK総合/毎週火曜22時)Season2の「医療編」(第12回)が10日に放送され、源内(鈴木杏)と意次(松下奈緒)のキスシーンが描かれたものの直後に急展開を迎えると、ネット上には「しんどいって…」「天国から地獄…」といった反響が寄せられた。

【写真】突然、男たちに囲まれる源内(鈴木杏) 『大奥』Season2「医療編」(第12回)場面カット

 男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いたよしながふみ作『大奥』。NHKでは3代将軍家光から8代将軍吉宗までの物語をドラマ化し、今年の1月期に放送。今回のSeason2では若き医師たちが疫病“赤面疱瘡”撲滅に向けて立ち上がる物語から、幕末・大政奉還に至る物語を初めて映像化する。

 ある日、意次は源内を連れて青沼(村雨辰剛)が講師を務める蘭学の講義部屋を訪れる。そして講義の真の目的が「赤面疱瘡の解明」にあることを伝える。

 そんな中、講義部屋で男たちが外国の書物を読み漁っていると、痘瘡の予防法についての記述を発見。その予防法とは、人の腕に引っかき傷を作って、そこへ痘瘡の種をすり込み、軽い痘瘡にするというもの。この話を聞いた源内は、痘瘡の予防法が赤面疱瘡の感染予防に応用できると主張。男たちの士気も上がるのだった。

 赤面疱瘡の解明に一歩近づいたことに喜ぶ意次と源内。意次は「大手柄でしたね、源内」と褒め「これで赤面撲滅が見えてきました」と笑顔を見せる。すると源内は「じゃあ何か褒美を頂けませんかねぇ」と一言。「何が良いですか?」と応じる意次に、源内は「ちょ〜っと“口吸い”などをして頂ければ」と返す。すると意次は歩み寄り源内の頬に両手を添えると、そのまま唇を重ねるのだった。

 源内と意次のキスシーンに視聴者は興奮。ネット上には「キャー!口吸いよー!」「わわわ〜ってなってしまった」「キスすてき…大奥ありがとう…」などの声が相次いだ。

 しかし、その日の夜。源内は見ず知らずの男たちに捕らえられ暴行されてしまう。源内が突然の悲劇に見舞われる急展開に「しんどいって…」「泣いてしまう…」「憧れの人とのキスの後…天国から地獄…」といったコメントが集まっていた。

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