日向坂46・佐々木久美、オードリーに“ガチ悩み相談” 27歳という年齢「窮屈に感じることが多い」
関連 :
日向坂46のキャプテン・佐々木久美が15日放送の『日向坂で会いましょう』(テレビ東京/毎週日曜25時5分)に出演。オードリーにリアルな“ガチ悩み相談”をする場面があった。
【写真】27歳でグループ最年長の佐々木久美
この日の番組では、「芸術の秋!新たな才能発掘バトル!後半戦!」を放送。メンバーたちが先週の前半戦から続く芸術バトルとして、「造形」「川柳」の部門で対決をした。
その「川柳」のお題「お悩み」として次の川柳を発表した佐々木。
「脱したい 中途半端な この年齢」。
この川柳の真意に関して佐々木は、「ガチな悩み持ってきちゃったんですけど、私27(歳)なんですけど、もう“すっごいピチピチ!”みたいな若い感じでもないし、でもだからと言って“人生経験豊富で何でも教えてあげられるよ”みたいな立場でもないし、すごく板挟みな状態だなって、すごい最近窮屈に感じることが多くて」と告白。
続けて、「20代後半の友達、みんなそういう思いをしてて、どうやって同世代以外の人と接したらいいのか、ちょっとわかんなくなってきちゃって」と胸の内を明かし、「こういうときってオードリーさんもありましたか?」と番組MCのオードリー・若林正恭、春日俊彰に問い掛けた。
いきなりの“ガチ相談”に若林が「番組のカラーが変わってしまいましたけど」と驚きつつも、「若い子とは話せるんですよね?」と聞くと、佐々木は「しゃべりますけど、アドバイスとか(自分がするのは)、“何様だよ”みたいに自分で思っちゃうんですよ。求められても」と吐露。その言葉を聞いた、佐々木より年下のメンバーたちは“そんなことはない”と首を振るが、「みんなは首を振ってくれますけど…」とやはり自信を持てない様子の佐々木。「私はみんなの人生をまだ左右できるほどの、アドバイスできるほどの自信はない」と続けた。
そんな佐々木に若林が「例えば、何歳ぐらいになったら楽になりそう、みたいのはあるのかな?」と尋ねると「早く30歳になりたいですね」と佐々木。この言葉を聞いた若林は、「やりましょうか? この番組で」と言い、実際は27歳の佐々木だが、「この番組では30(歳)ってことで」と“前倒し”して、「30歳おめでとう回」を行うことを提案した。
これに佐々木は「吹っ切れるかもしれない」と喜びの笑顔を見せ、番組で実際に企画実施に向けて検討することがアナウンスされた。