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ディズニー100周年記念作『ウィッシュ』と同時上映『ワンス・アポン・ア・スタジオ ‐100年の思い出‐』劇場だけで鑑賞できる“特別吹替版”上映決定

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短編映画『ワンス・アポン・ア・スタジオ ‐100年の思い出‐』場面写真
短編映画『ワンス・アポン・ア・スタジオ ‐100年の思い出‐』場面写真(C) 2023 Disney. All Rights Reserved.

 ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作品のアニメ映画『ウィッシュ』(12月15日公開)。ディズニー100周年の創立記念日となる本日10月16日、オリジナル短編映画『ワンス・アポン・ア・スタジオ ‐100年の思い出‐』の特別吹替版が、劇場でのみ本作と同時上映されることが決定し、多数のディズニーキャラクターが登場する場面写真が解禁された。

【写真】何キャラ見つけられる? 543のキャラクターが登場する『ワンス・アポン・ア・スタジオ ‐100年の思い出‐』場面写真

 『ウィッシュ』は、長きにわたりディズニー作品が描き続けてきた“願いの力”を真正面からテーマとして描く、100年の歴史の集大成とも言うべき作品。

 そんな本作と、特別吹替版での同時上映が決定した『ワンス・アポン・ア・スタジオ ‐100年の思い出‐』も、ディズニーのレガシーを感じさせる豪華な一作。ディズニー100周年の日である10月16日よりディズニープラスにて字幕版が配信されているが、特別吹替版を堪能できるのは劇場のみとなる。

 舞台となるのは、世界中に夢と希望を与えてきたディズニーの礎ともいうべき、カリフォルニアにあるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ。ミッキーマウスとミニーマウスの合図で、壁に飾ってある額の中からおなじみのキャラクターたちが次々と飛び出し、現実世界のアニメーション・スタジオ内に登場する。ミッキーとミニーがみんなを集めて、100周年のお祝いに計画していることとは…?

 1つの作品に、85以上の歴代の長編および短編映画から543ものキャラクターが勢ぞろいするというかつてない演出が施された本作は、100周年だからこそできた特別なもの。プロデューサーを務めたイヴェット・メリノは「これはとても大事な作品。文字通り100年に一度のチャンスです。私たちディズニーがやってきたことを祝福する映画なのです」と語り、『ウィッシュ』同様、100周年を飾る記念すべき一作になっているとアピールしている。

 場面写真は、『リトル・マーメイド』のフランダーを『モアナと伝説の海』のモアナが手にする姿をはじめ、『美女と野獣』のミセス・ポット、チップ、コグスワース、『ふしぎの国のアリス』のマッドハッタ―と3月うさぎ、『王様の剣』の魔法使いマーリンとマーリンの砂糖壺、『ルイスと未来泥棒』のクランクルホーン博士など多くのキャラクターたちが、アニメーション・スタジオ内に実際にあるカフェで集まっているところをとらえたもの。数々の名作を彩った多数のキャラクターの夢の共演に胸が高まる。

 果たして、ディズニーを形作ってきたキャラクターたちが、未来に願いを込めて歌う「星に願いを」が、私たちにどのような感動を届けてくれるのか。ディズニー100年の歴史の集大成であり、これからもディズニーが紡ぎ続ける次の100年への気持ちも高まる作品『ウィッシュ』と『ワンス・アポン・ア・スタジオ ‐100年の思い出‐』に期待したい。

 短編映画『ワンス・アポン・ア・スタジオ ‐100年の思い出‐』は、12月15日より映画『ウイッシュ』と同時上映。

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