堀越麗禾、初の洋画吹替えにギャレス・エドワーズ監督絶賛!「麗禾さんの声には多大なるインスピレーションを受けました」
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十三代目・市川團十郎白猿の長女・堀越麗禾が17日、都内で行われた映画『ザ・クリエイター/創造者』ジャパンプレミアに、PRのため来日中のギャレス・エドワーズ監督と共に登壇。ギャレス監督から声の芝居を絶賛された堀越は嬉しそうな笑顔を浮かべていた。
【写真】ギャレス監督に舞を披露した堀越麗禾
本作は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を手掛けたギャレス・エドワーズ監督による、近未来SFアクション映画。AIと人間が争いを続ける中、AI兵器の創造者暗殺のために、敵地に潜入した退役軍人を描く。
映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』以来、7年ぶりの来日となったギャレス監督と共に渋谷と新宿の街をバスツアーで回ったという堀越は「映画のシーンにあった場所に監督と行くことができて本当に楽しかったです」と笑顔を見せると、ギャレス監督も「バスツアーで素敵なロケーションを見つけたので、ぜひ麗禾さんに出演していただいて、次の作品を作ろうという話をしていたんです」と語っていた。
堀越が声を吹き込んだのは、超進化型AIの少女・アルフィー。堀越は「とても難しいお役で、この子がどういう風に考えてセリフを言っているのか、たくさんたくさん想像しながら頑張って声を入れさせていただきました」とアフレコを振り返ると、ギャレス監督は「麗禾さんの声には多大なるインスピレーションを受けました。とても素晴らしくて感服しました」と感想を述べていた。
舞踊家・市川ぼたんとしても活躍する堀越。この日はギャレス監督に扇のプレゼントをすることに。着物姿で華麗に舞を見せると、ギャレス監督は「麗禾さんのファンになりました」と満面の笑みに。堀越も「とても優しい方で嬉しかったです」とギャレス監督に笑顔を見せていた。
また本作には、AIシミュラント・ハルン役で俳優の渡辺謙が出演しているが、今回のイベントには現在継続されている全米俳優組合ストライキにより参加が叶わなかった。そんななか、ハルンそっくりの“謙ドロイド”が会場に登場すると、ギャレス監督は目を丸くして驚く。さらにギャレス監督は着ているTシャツを見せ「アメリカでストライキが行われているため、来日できなかったキャストたちの名前が入っています」とアピールしていた。
映画『ザ・クリエイター/創造者』は、10月20日公開。
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