『ゆりあ先生の赤い糸』“本妻”菅野美穂vs“愛人”鈴鹿央士が火花 ネット騒然「バチバチっぷりがすごすぎ」
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菅野美穂が主演を務めるドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』（テレビ朝日系／毎週木曜21時）の第1話が19日に放送され、菅野演じる主婦・ゆりあと鈴鹿央士ふんするゆりあの夫の愛人・稟久が介護をめぐって火花を散らすと、ネット上には「バチバチっぷりがすごすぎ」「壮絶ホームドラマ」などの反響が巻き起こった。
【写真】ゆりあ（菅野美穂）と電話で話す稟久（鈴鹿央士） 『ゆりあ先生の赤い糸』第1話場面カット
本作は、入江喜和の同名コミックを実写化したヒューマンドラマ。主婦・伊沢ゆりあが、意識不明状態となった小説家の夫・吾良（田中哲司）の介護にいそしみながら、数奇な人生と血のつながりを越えた“家族”の絆を編み上げる姿を描いていく。
ゆりあは吾良との結婚後、自宅で刺繍教室を開きながら穏やかに暮らしていた。ある日、吾良が緊急搬送されたため慌てて病院に駆けつけると、そこには見ず知らずの美青年・箭内稟久の姿があった。
吾良は一命を取り留めるも意識不明のままで、いつ目覚めるかわからない状態。そんな中、稟久は吾良の“彼氏”であることを告白。思わず絶句するゆりあだったが、引き続き吾良との面会を許可する。
その後、意識は戻らないものの回復の兆しがあるため吾良は退院。自宅介護を選択したゆりあは、同居している吾良の母・節子（三田佳子）と吾良の2人の世話を1人で見ることになる。
ある日、節子の体調が急変。八方塞がりとなったゆりあは、稟久に電話をかけて節子を病院へ連れていく間だけでも吾良を見ていてほしいと依頼する。答えに戸惑う稟久に、ゆりあは怒りをあらわにしながら「具合が悪くてセックスもできない吾良には用なしですか？」と問いかけ「だとしたらそんなもん、不倫以下のクソままごとだ！」と言い放つ。
その後、駆けつけた稟久は、節子と一緒に病院から戻ってきたゆりあに、今後はヘルパーに変わって自分が毎日、吾良の世話をすると主張。稟久は対抗心むき出しの表情で「クソままごとにしたくないので僕も介護に参加します」と宣言するのだった。
本妻・ゆりあと愛人・稟久が互いに火花を散らすという展開に、ネット上には「バチバチっぷりがすごすぎ」「介護バトルになる展開は予想できなかった」といった声や「ゆりあ先生負けるな！！」「彼氏がめっちゃウザいし怖い」「壮絶ホームドラマだ」などのコメントが相次いでいた。
