劇場版『ダーウィンが来た!』第5弾は“超巨大恐竜”に迫る! ナレーターは水瀬いのり 特報も解禁
NHK総合テレビの人気自然番組『ダーウィンが来た!』の劇場版第5弾『恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!』が、2024年3月8日より公開されることが決定。特報、ポスタービジュアルが解禁された。
【動画】巨大隕石衝突を生き延びた恐竜たちに迫る! 劇場版第5弾『恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!』特報
第5弾の主役は再び、恐竜。太古の超巨大大陸「ゴンドワナ」で、多様な進化をとげていた「超巨大恐竜」たちと、最新研究によって浮かび上がってきた“巨大隕石の衝突にさらされた恐竜たちのサバイバルストーリー”を、大迫力の高精細CG映像で紹介。過酷な世界をたくましく生き抜いた、知られざる恐竜たちの物語が明らかになる。
前作に続きナレーターを務めるのは、『ダーウィンが来た!』の次回予告アニメ『マヌ〜ルのゆうべ』で、ツノゼミのツノミン役を担当する声優・水瀬いのり。そして、“ダイナソー小林”こと北海道大学総合博物館教授で恐竜研究の第一人者・小林快次が監修を務める。エンディングテーマは、『ダーウィンが来た!』のエンディングでお馴染み、NHK紅白歌合戦で何度もトリを務める国民的歌手・MISIAの楽曲「AMAZING LIFE」。その圧倒的な歌声で作品のラストに彩りを添える。
6600万年前。「ゴンドワナ」では、40メートル近くにも達した超巨大植物食恐竜プエルタサウルスや、10メートルの巨大肉食恐竜マイプ、ツノ恐竜カルノタウルスなどの巨大恐竜たちが生きるために死闘を繰り広げていた。しかし、突然の巨大隕石衝突により、火災や寒冷化などが発生、恐竜たちは未曾有の大災害にさらされる。そんな過酷な世界でも、たくましく生き抜く恐竜たちがいた―。
特報映像は、恐竜たちが激闘したり大災害にさらされる様子などが躍動感たっぷりに映し出され、ワクワクと期待が高まる内容に。
ポスタービジュアルは、迫り来る巨大隕石を背景に、カギ爪が武器のマイプ、鬼のような角が特徴的なカルノタウルス、全長40メートル近くのプエルタサウルス、首に巨大なトゲを持つバジャダサウルス、遊泳恐竜スピノサウルス、全身を羽毛で覆われたインペロバトルなど、異形の恐竜たちが並んだ迫力のビジュアルとなっている。
本作について、監修の小林は「巨大恐竜の王国だった巨大大陸ゴンドワナ。地球史上最大級の植物食恐竜『プエルタサウルス』、それを襲おうとする最恐の肉食恐竜『マイプ』など、超巨大化した恐竜たちの秘密を解き明かします。さらに、隕石衝突の衝撃と未曾有の大災害を生き延びた恐竜の世界を迫力満点のスクリーンで楽しんでください!」とメッセージを寄せている。
『恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!』は、2024年3月8日より全国公開。