【中間発表!】10月期「好きな秋ドラマ」ランキングTOP10
■5位 『フェルマーの料理』(55票)
(左から)高橋文哉、志尊淳
第5位には高橋文哉と志尊淳がダブル主演を務める金曜ドラマ『フェルマーの料理』(TBS系/毎週金曜22時)がランクイン。
小林有吾の同名コミックを実写化する本作は、数学者を志すもその道を挫折した少年とカリスマシェフの姿を描いた青春ストーリー。数学者への道に挫折した天才数学少年・北田岳(高橋)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊)との出会いをきっかけに“料理の世界”に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく姿を活写する。高校時代に調理師免許を取得したという高橋が、本作で初めて本格的な料理姿を披露するほか、クールな性格の女性シェフ・赤松蘭菜を小芝風花が演じる。
このドラマについて読者からは「まだまだ謎が多くて目が離せません」「海の涙のわけ、一年後の岳の姿、とにかく続きが気になります!」といった声が寄せられている。
■4位 『下剋上球児』(77票)
鈴木亮平
『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』以来2年ぶりの日曜劇場“凱旋”となった鈴木亮平の主演作『下剋上球児』(TBS系/毎週日曜21時)は第4位に。
本作は、高校野球を通して現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。弱小野球部の顧問を務めることになる教師・南雲脩司を鈴木が演じ、同じく野球部顧問の家庭科教諭・山住香南子役を黒木華が演じる。『最愛』『MIU404』『アンナチュラル』(いずれもTBS系)を手がけたプロデューサーの新井順子と監督の塚原ゆみがタッグを組み、脚本は『わたし、定時で帰ります。』『最愛』(ともにTBS系)の奥寺佐渡子が手がける。
アンケートでは、主演の鈴木や共演の黒木の熱演に支持が集まる一方で「高校球児が本物の選手みたい」「今回はじめてしった球児役の子たちも自然な演技で毎回入り込んでしまいます」などの反響が集まっている。