【中間発表!】10月期「好きな秋ドラマ」ランキングTOP10
■3位 『いちばんすきな花』(143票)
(左上から時計回りに)多部未華子、松下洸平、神尾楓珠、今田美桜
第3位にランクインしているのは多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠の4人が“クアトロ主演”を務めるドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系/毎週木曜22時)。
本作は“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに、年齢も性別も過ごしてきた環境も違う4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を丁寧に描いていく物語。2022年10月期に放送され、社会現象的なヒットとなった『silent』(フジテレビ系)でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久が再びタッグを組む。
多部演じる主人公のひとり・潮ゆくえの妹・このみを乃木坂46卒業後初の連続ドラマ出演となる齋藤飛鳥が演じるほか、ゆくえが心を許した男友だち・赤田鼓太郎役で仲野太賀も出演する。
読者からは本作について「共感して毎回2回以上見てます」といったメッセージや「今までになかったドラマだと思います。セリフがとても素敵」「会話劇や細やかな心理描写が面白くてどんどんハマった」などの称賛が寄せられている。
■2位 『うちの弁護士は手がかかる』(165票)
ムロツヨシ
ムロツヨシが主演を務め、平手友梨奈と共演しているドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系/毎週金曜21時)が第2位に。
このドラマはムロ演じる芸能事務所の元敏腕マネジャー・蔵前勉が、平手演じる超エリートなのにどこか不器用でポンコツな新人弁護士・天野杏に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメント。演出を担当するのは『おっさんずラブ』シリーズ(テレビ朝日系)や『極主夫道』シリーズ(読売テレビ・日本テレビ系)などを手掛けた瑠東東一郎。吉瀬美智子が初の“女優役”を演じるほか、戸田恵子、安達祐実、酒向芳、松尾諭、江口のりこら実力派キャストがそろっている。
アンケートではムロと平手のコンビネーションに熱い支持の声が集まるとともにドラマの世界観についても「コメディとシリアスのバランスが絶妙」「テンポがよくコミカルで笑って泣いて最後にはスッキリ!」といった声が続出。さらに「シリーズ化熱望!!」といった要望も。