来日のティモシー・シャラメ、寒さの中でも神ファンサ「大好きです」
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ハリウッド俳優のティモシー・シャラメが20日、都内で開催された映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』チョコレート・カーペット・イベントに登場。時間をかけてファンサービスを行ったティモシーは、日本について「大好きです。映画の宣伝ではなくて、プライベートでぜひ訪れたいと思います」と白い歯を見せた。
【写真】日本語吹き替えキャストの花村想太(Da-iCE)から花束を受け取るティモシー・シャラメ
本作は、世界中を虜にしたファンタジー『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカ(ティモシー)が、若き日にいかにしてチョコレート工場をつくったのかを描く。この日はヒュー・グラント(ウンパルンパ役)、ポール・キング監督、デイビッド・ヘイマン(プロデューサー)、アレクサンドラ・ダビーシャー(プロデューサー)も登場した。
たっぷりとファンサービスを行ったあとにステージに登場したティモシーは「皆さん今日はお越しいただきまして本当にありがとうございます。後ろの方々も本当にありがとう。東京に来られてとってもうれしいです。ありがとうございます」とにっこり。
ウンパルンパ役のヒューは「日本の方々は本当に自分の作品を、ずっととても温かく見てくださっています。あちらにいる女性以外はね」とジョークを飛ばしながら「この作品、本当にティモシーも素晴らしいので、気に入ってくださったらうれしいです」とコメントし、これにティモシーは「ヒューも素晴らしいです」と笑顔で返していた。
日本での滞在について感想を問われたティモシーは「大好きです。映画の宣伝ではなくて、プライベートでぜひ訪れたいと思います」と楽しんでいる様子。また「ポール・キング監督が素晴らしい脚本を書きました。たぶん僕が10歳~12歳だった頃にジョニー・デップ版を見て、すごく感動していた時に、自分が今ここにいて、ウィリー・ウォンカを演じて、そして東京に来るって言われたら、絶対にうそだって思ったと思います」と笑顔で振り返っていた。
イベントには、日本語吹き替えキャストの花村想太(Da-iCE)、セントチヒロ・チッチも出席し、来日ゲストに花束を贈呈する一幕もあった。
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日公開。