花村想太、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』特別出演決定! 『ミュージック・フェア』でキャスト陣SPメドレーも披露

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Da-iCEの花村想太が、東京・日比谷シアタークリエで8・9月に上演されるミュージカル『ジャージー・ボーイズ』に特別出演することが発表され、中川晃教をはじめとするキャストによるコメント動画が公開された。また、4月19日放送の『ミュージック・フェア』(フジテレビ系)にて、『ジャージー・ボーイズ』特別メドレーが披露される。
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トニー賞最優秀ミュージカル賞やグラミー賞を受賞し、2014年にはクリント・イーストウッド監督による映画化もされたミュージカル『ジャージー・ボーイズ』。2016年、日本人キャストによる日本初演は数々の演劇賞に輝き、2018年再演のシーズンでは、世界初とな“コンサート版”上演を皮切りに、全国ツアー公演も行われた。2020年の帝劇公演は新型コロナウイルス感染の拡大により全公演中止となったが、7月の帝劇再開のトップバッターとして、コンサート版での上演で復活を遂げた。
そして2022年10月の日生劇場公演を経て、2025年はシアタークリエに凱旋(がいせん)する。出演は、中川晃教、大山真志、藤岡正明、小林唯、東啓介ら。
はじまりはニュージャージー州の貧しい片田舎。“天使の歌声”を持つフランキーは、成功を夢見る兄貴分のトミーとニックのバンドグループに迎え入れられる。早速3人での音楽活動が開始されたが、何かが欠けていた。鳴かず飛ばずの日々が続く中、作曲の才能あふれるボブが加入する。しかし金もコネもない彼らを待っていたのは過酷な下積み生活。その中でも音楽性を着実に磨き、オ能を開花させていく。そしてついにボブの楽曲と4人のハーモニーが大物プロデューサーの目にとまった。彼らは「Sherry」をはじめとする全米ナンバー1の楽曲を次々に生み出していく。しかし輝かしい活躍の裏では、莫大な借金やグループ内での確執、家族の不仲など、さまざまな問題が勃発し、グループを引き裂いていく。成功の光と挫折の闇。あまりに劇的な春夏秋冬を駆け抜けていく4人が、その先で見たものとは一。
ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』は、東京・日比谷シアタークリエにて8・9月上演。
※花村想太特別出演に関するキャストコメント動画(文字起こし)は以下の通り。