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『ゆりあ先生の赤い糸』第6話 “ゆりあ”菅野美穂、浮気相手の父“博”宮藤官九郎と初対面

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『ゆりあ先生の赤い糸』第6話より
『ゆりあ先生の赤い糸』第6話より(C)テレビ朝日

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宮藤官九郎

 菅野美穂が主演を務めるドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第6話が今夜23日に放送される。

【写真】宮藤官九郎が優弥(木戸大聖)の父・博を演じる 『ゆりあ先生の赤い糸』第6話場面カット

 本作は、今年の第27回手塚治虫文化賞で「マンガ大賞」に輝いた入江喜和の同名コミックを、『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)、『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』(テレビ朝日系)の橋部敦子による脚本で実写化したヒューマンドラマ。地味でタフで明るい主婦・伊沢ゆりあ(菅野)が、突然目の前に現れた夫の彼氏や彼女、さらに“隠し子”と奇妙な同居生活を開始。時にぶつかり合い、時に手を取り合って意識不明状態となった夫・吾良(田中哲司)の介護にいそしみながら、これまで想像もしなかった数奇な人生と血のつながりを越えた“家族”の絆を編み上げていく。

■第6話あらすじ

 未だ言葉も話せず寝たきりの状態ではあるものの、昏睡状態からは目覚めて徐々に回復の兆しを見せる吾良。同居する夫の彼氏・稟久(鈴鹿央士)や夫の彼女・みちる(松岡茉優)、夫の隠し子かもしれないみちるの娘たちとともに介護に勤しむ一方、ゆりあは1人で息子を育てる優弥(木戸大聖)との“禁断の恋”にのめり込んでいく。

 その矢先、みちるの長女・まに(白山乃愛)と一緒にバレエを習い始めたゆりあは、みちる親子と別居中のDV夫・源(前原滉)が教室の前をうろつく姿を目撃する。娘に会いたくても、みちるに無視され続け、つい無断で怪しい行動に出てしまったという源。まにのためにも、ゆりあは小山田夫婦に話し合いの場を持たせようとする。

 一方、稟久も“あらぬ行動”に出る。どんな魂胆か、何かにつけてトラブルメーカーである吾良の妹・伊沢志生里(宮澤エマ)に、自分が吾良の恋人だということはおろか、ゆりあが浮気中であることまでも告げ口する。しかも、裏事情を知った志生里が暴走。ゆりあにとんでもない“提案”を投げかける。

 さらに新たな試練も降りかかる。なんと、ゆりあは図らずも優弥の父・博(宮藤官九郎)と初対面を果たすことになる。しかも優弥が席を外して2人きりになった直後、博が発した“ある言葉”に、恋の幸せで満たされていたゆりあの心は人知れず揺らぎだす。

 ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』はテレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。

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