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一ノ瀬ワタル、Netflix『REBEL MOON』で洋画吹替初挑戦! 出演決定に「ビビったっすね~!」

映画

Netflix映画『REBEL MOON』でラフマンの日本語吹替声優を担当する一ノ瀬ワタル
Netflix映画『REBEL MOON』でラフマンの日本語吹替声優を担当する一ノ瀬ワタル

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ザック・スナイダー

 一ノ瀬ワタルが、ザック・スナイダー監督による2部構成のNetflix映画『REBEL MOON』に、日本版のスペシャルゲスト声優として洋画吹替に初挑戦することが決定した。

【動画】沢城みゆき、諏訪部順一らのアツいボイスも! Netflix映画『REBEL MOON』吹替版予告

 本作は、スナイダー監督が20年以上構想し、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受けて創造した、壮大な銀河を舞台に贈るSFスペクタクル巨編。全てを支配する銀河の帝国“マザーワールド”と、そんな巨悪にリベンジを誓う寄せ集めクセ者集団〈チーム・レベルズ〉の戦いを描く。

 この度、大ヒットシリーズ『サンクチュアリ ‐聖域‐』(Netflix)で主人公の若手力士・猿桜を好演した一ノ瀬ワタルが、日本版のスペシャルゲスト声優として洋画吹替に初挑戦することが決定した。あらゆる惑星を巡るコラが仲間集めをする上での重要なキーマンとなるラフマンを演じる。併せて解禁となるインタビュー映像では、スナイダーが手掛けた作品の中でも特にアクション大作『300〈スリーハンドレッド〉』が好きだという一ノ瀬が、吹替の難しさや本作の魅力をアツく語っている。

 舞台は、巨大帝国“マザーワールド”が支配する銀河。暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた、心優しい熱き戦士コラ(ソフィア・ブテラ/沢城みゆき)。しかしある日、帝国の刺客が現れたことからコラは立ち上がり、同じ村の“戦う農家”ガンナー(ミヒウ・ハウスマン/小林親弘)と、ともに戦う戦士〈レベルズ〉を探す旅へ。

 “レベルズ集め”に苦戦するコラたちに対し、とあるアクションをおこすのが一ノ瀬演じるラフマン。詳細は未だ謎に包まれたラフマンの姿、そしてコラたちにもたらす影響とは?

 スナイダーが手掛けた作品のファンだと明かす一ノ瀬は、解禁された映像の中でも、「ザック監督の作品で一番好きなのは『300〈スリーハンドレッド〉』で、もう何回も見てるっすね! 勇気をもらえる。ザック監督のアクションはかっこいいが詰め込まれている。見ていてスカっとしますし、素敵なアクションが描かれています!」と“好き”が溢れ出る。

 敬愛するスナイダー作品への出演が決まった心境については、「やっぱりビビったっすね〜! 声優さんの仕事は声の出し方が全然違うので、俺の吹替でこの作品の足を引っ張らないようにしないと…っていうプレッシャーと緊張がありました。嬉しい思いはもちろんありましたけど、それよりプレッシャーの方がありましたね。この吹替を見るまでは気が気じゃなかったです」と明かした。

 知り合いの声優にマンツーマンで指導をしてもらうなど、入念に準備をしてアフレコに挑んだそうだが、実際に挑戦すると洋画吹替の難しさに直面した。「一番難しかったのは(演技の)引き算とラフマンの間に合わせるところです。“ハンター”っていうセリフがあるんですが、もう少し伸ばしてと言われたり。ちょっとオーバーに芝居をしていかなきゃいけないっていう風に教わっていたんですが、現場に入ると“それはやりすぎ”っていうのがあって、『なるほど』と思いました」と悩みながらも全力で挑んだ現場を振り返る。

 アフレコで多くのことを学び、非常に思い入れの強い作品となった本作。魅力について「本当にスケールがでかいです。マザーワールドっていう敵の国がバリバリ強大で、太刀打ちなんかできない。これはコラ、頑張らないといけないですよ! 絶望に抗うコラの勇気に動かされました。こんなにコラが頑張っとるんやから、俺も頑張らないかん!っていう気持ちになれたっすな!」と熱弁する。“規格外な迫力”と、登場人物たちの心震える“人間ドラマ”に期待せずにはいられない。

 また、12月11日には、ザック・スナイダー監督、出演者のソフィア・ブテラ、ペ・ドゥナ、エド・スクラインが来日し、来日記者会見とジャパンプレミアイベントの開催も予定されている。このジャパンプレミアに、ノーブル役の神谷浩史に加え、一ノ瀬の登壇も追加決定。一ノ瀬がスナイダー監督らと対面を果たす夢の瞬間にも注目だ。

 Netflix映画『REBEL MOON — パート 1: 炎の子』はNetflixにて12月22日世界独占配信、『REBEL MOON — パート 2: 傷跡を刻む者』はNetflixにて2024年4月19日世界独占配信。

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