『単身花日』重岡大毅、新木優子、田中樹、高梨臨が笑顔でクランクアップ!
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重岡大毅(WEST.)が主演を務め、新木優子がヒロインを演じるドラマ『単身花日(たんしんはなび)』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)が、仲良しキャスト陣の笑顔と笑い声があふれる中、クランクアップを迎えた。
【写真】クランクアップにカエルのぬいぐるみを渡された重岡大毅「これ、盗聴器入ってるから!(笑)」 現場が大爆笑!
いわしげ孝の同名漫画を実写化する本作は、主演・重岡&ヒロイン・新木が初共演し、30代の男女4人の“止められない愛”を描く、単身赴任ラブサスペンス。
桜木舜(重岡)は、単身赴任先で17年ぶりに初恋の相手・武田花(新木)に再会。これを機に2人の胸に蘇ったときめきは、危険な快楽へと姿を変えていく。さらに、舜に敵意むき出しのライバル・片山直哉(田中樹/SixTONES)や、舜の浮気を疑う妻・ゆり子(高梨臨)まで入り乱れ、禁断の四角関係に―。
大人の恋模様とともに謎が謎を呼ぶ展開が話題を呼び、注目を集め続けている本作のキャスト陣がクランクアップを迎えた。同年代のキャスト陣は仲が良く、ハラハラするドラマの内容とは真逆で、終始和気あいあいとした雰囲気の中で撮影を進めてきた。4人は口を揃えて「終わってしまうのが寂しい」と別れを惜しみつつも…。最後の最後まで、笑顔と大きな笑い声があふれるクランクアップとなった。
クランクアップを迎えた座長の重岡。駆けつけた新木が花束を持って登場した瞬間、監督も畳み掛けるようにカエルのぬいぐるみを重岡の手に。すると重岡がまじまじとぬいぐるみを見ながら、「これ、盗聴器入ってるから!(笑)」と絶叫し、現場は大きな笑いに包まれた。さらに「本当に楽しかったし、いろんなことがある中で、撮影現場がある、自分の居場所があるということがうれしく、幸せでした。全部を力に替えて頑張ります!」とあいさつし、スタッフにも大きな拍手を送った。
一足先にラストカットの撮影を終えた新木は、「ポップでキャッチーな座長のもと、キャストの皆さん、スタッフの皆さんと和気あいあいと臨めました。来るのが楽しくて仕方ない現場でした。放送はまだ続くので、かみ締めながら最後まで楽しみたいです」とニッコリ。
また、新木と同時にクランクアップを迎えた高梨は、「クランクインしたときの取材では“視聴者の皆さんが共感できる役にしたい”と言っていたのに、フタを開けてみたらとんでもなくヤバいヤツでしたが、楽しんでやれました(笑)」と、カエルのぬいぐるみに集音マイクを仕込んで盗聴する危険な妻役に思いを馳せていた。
一方、いつも薔薇の花束を抱えているキザだけど謎めいた男を演じ抜いた田中は、「人生でこれだけ薔薇を持つこともないだろうな、と貴重な体験でした(笑)」と笑いながら、重岡から渡された花束を手にバンザイポーズ。重岡とガッチリ握手して締めくくった。
キャスト・スタッフ一丸となって、挑戦的な内容に挑んできた本作も、残すところわずか。物語は、大きな謎が解き明かされる衝撃の結末に向けて加速していく。
オシドラサタデー『単身花日』は、テレビ朝日系にて毎週土曜23時放送。