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ティモシー・シャラメ、『ダークナイト』が俳優を志すきっかけに 「あんな芸術作品の一部になりたいと思った」

映画

映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』場面写真
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』場面写真 (C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

 『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの若き日を描いた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が8日から公開される。ウォンカを演じるのは“プリンス・オブ・ハリウッド”の愛称で世界中から注目されるティモシー・シャラメ。そんなティモシーのインタビュー映像が今回公開され、「演技がしたい」と思ったきっかけが『ダークナイト』だったことなどが明かされた。

【動画】『ダークナイト』への思いも吐露 ティモシー・シャラメのインタビュー映像

 今回公開されたのは、ティモシーが本作や監督、キャストへの思いを語るインタビュー映像。映像の中でティモシーは、本作の衣装デザインを担当するリンディ・ヘミングについて聞かれ、『ダークナイト』でヒース・レジャーさんのそばで彼とともにジョーカーの衣装をデザインしたのが彼女だと説明し、「あれは僕が12歳の時の映画だったけれど、その映画に触発されて演技がしたいって思い始めたんだ」「すごいな。あんな芸術作品の一部になりたいなと思ったんだ」と語った。ヘミングのようなモノづくりの巨匠と共に仕事ができることは「運がいいこと」とも話している。

 また、本作を彩る数多くの楽曲、ダンスシーンについては「とにかくトレーニングを積んで、たくさん歌って、ボーカルトレーニングもたくさん受けたよ。繰り返し、繰り返し、何度も何度もトレーニング」と想像を超える程の反復練習を行ったことも吐露。個性的な役柄を演じてきたティモシーは本作で、“夢を追う純粋すぎるチョコレート職人”という、いままで演じたことのない役柄を演じ、さらに歌とダンスにも挑戦。人々をあっと驚かせるマジカルなチョコレートを作り、弾ける笑顔でダンスを披露する、“新境地”のティモシー・シャラメは世界中の人々をさらにとりこにさせること間違いなしだ。

 さらに、『パディントン』シリーズなどを手掛ける、ファンタジー映画の名手であるポール・キング監督については、「彼は、『陽気で』、『人を笑わせるのが得意で』、『協力的』そして『優しい』だね。彼はとにかく、目の前にあるプロジェクトにとても一生懸命になる人。批評家的な目線ではなく、世界に何か楽しい、より大きな喜びを投げかけられるかという視線で判断してもらったんだ。それは、暗闇の中で僕たちを導いてくれる大きな光であり道しるべになってくれていた」と監督への敬意を語った。

 劇中にはシーンの隅から隅までこだわり抜かれた、心躍るカラフルな情景や、シーンをより華やかに彩る衣装、街並みまで本作ならではの魅力が満載。ポール監督だからこそ成しえたファンタジーな世界がスクリーンいっぱいに広がる。

 そのほか映像では、ウォンカの魔法を信じる孤独な少女で、のちにウォンカのよき相棒となっていくヌードルを演じたケイラ・レーンや、作品に込められたメッセージなどについても話している。

 映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、12月8日より全国公開。


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